ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/02/13 「ヘイトフル・エイト」

2017-02-13 00:00:00 | 日記
「ヘイトフル・エイト」

マーキン・ウォーレス少佐 賞金稼ぎ(サミュエル・Lジャクソン)
ジョン・ルース 賞金稼ぎ(カート・ラッセル)
デイジー・ドメルグ 人殺し(ジェニファー・ジェーソン・リー)
クリス・マニックス 新任の保安官
オズワルド・モブレー 絞首刑執行人(ティム・ロス)
スマザーズ将軍 南軍の将軍(ブルース・ダーン)
ジョー・ゲージ (マイケル・マドセン)
ボブ 店で留守番する男
ジョディ ドメルグの弟(チャニング・テイタム)

起:賞金稼ぎの少佐らは吹雪で店へ。
承:ルースが毒殺される。
転:一味が護送中の賞金首を取り戻そうとしたのだ。
結:一味を始末するが、少佐も深手を負う。

 第1章
 賞金稼ぎのウォーレス少佐は、手配犯の死体3つを抱えて馬車に乗る事に。
馬車には同じく賞金稼ぎのルースが乗っていた。
彼は処刑を執行人に任せる主義で、女殺人犯ドメルグを護送していた。

 第2章
 途中から新任の保安官マニックスも同乗。
マニックスは黒人の賞金稼ぎを快く思わない。
少佐自身も南北戦争中は、南軍に賞金をかけられていたと言う。

 第3章
 一行は吹雪で途中の店に避難する。
そこには多くの男たちがいたが、ルースは何人かがドメルグの仲間だと警戒。
少佐は南軍の将軍に、賞金稼ぎに来た息子を返り討ちにしたと語る。
怒った将軍は銃を抜くが、少佐に射殺されてしまう。

 第4章
 騒ぎが収まり、ルースはコーヒーを飲むが、毒が入れられていて死んでしまう。
ドメルグが暴れるが、銃を奪った少佐が一同を並べる。
コーヒーを飲もうとしたマニックスだけは、一味ではないと味方に付ける。
少佐は、一味が店の主人であるミニーらを殺害したと推理。
ミニーに留守番を頼まれたと称するボブを射殺。
ゲージが毒を入れたと白状するが、少佐は床下から撃たれて重傷を負う。

 第5章
 時間はさかのぼり、ゲージらが店に到着。ミニーらを始末する。
ジョディをリーダーとする一味は、姉ドメルグを奪還べく待機したのだった。

 最終章
 少佐とマニックスは撃ち合いで負傷。
ドメルグを撃つと脅し、出てきたジョディを射殺する。
さらにゲージらを始末するが、少佐の銃が弾切れになってしまう。
ドメルグは、死んだ手下の賞金を餌にマニックスを味方に付けようとする。
だがマニックスは、ドメルグが毒を飲ませようとした事を恨み、少佐に味方する。
ドメルグを吊るして始末する。
一件落着するが、少佐らも弱っていた。
少佐が持つリンカーンが書いたと称する手紙を読んだマニックスは、
よく出来た創作だと語るのだった。

 と言う訳で、クェンティン・タランティーノ監督の西部劇。
サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェーソン・リー、
マイケル・マドセン、ブルース・ダーン、ティム・ロスと言う一癖ある布陣。
こういうキャストにするあたりにも、タランティーノのマニアックさを感じます。
彼らはいずれ劣らぬ悪党で、吹雪で小屋に避難。
ところが、ラッセルが毒殺されてしまい、犯人は誰?と言う展開に。
西部劇だと思ったら、推理ものだったと言う訳。
時間が逆行するタランティーノらしい演出もあるが、
謎解き自体はそんなに奇抜ではない。
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2017/02/13 CSI:ニューヨーク5「裁かれし心」

2017-02-13 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「裁かれし心」3人の男が殺される事件が発生。マックは、彼らが同じ裁判の被告人だと気付く。

マイケル・ジョーンズ 犠牲者
スクービー 犠牲者
ダケンズ・ラブランシュ 犠牲者
マギー・ホール 証人
グリア検事補

起:3人の男が殺される。
承:3人は同じ殺人事件の被告だった。
転:証人の女性が暴漢に襲われていたと判明。
結:女性の弟たちが復讐するよう、弁護士が手を回したのだった。

 別々の場所で男が殺される事件が3件発生。
マックは3人が同じ裁判の被告だと気付く。
マニー・スカイ殺害事件で、3人とも有罪は免れないと考え、
検事補に取引を求めていたと言う。
さらに、犯行に使われた銃が、スカイ殺害に使われた物と同一と判明。
スタンガンを使用した痕跡があったが、珍しい型である為、購入者は限定される。
その中には、裁判の証人マギーもいた。
彼女は暴漢に襲われて、顔に大きな傷が残っていた。
弟ケビンらは、安全は保証されていたはずと抗議する。
銃からは果物の痕跡が出て、果物屋のケビンらに疑いがかかる。
だが、どうやって証拠品の銃を手に入れたのだろうか。
実は3人の弁護士たちは、裁判で勝ち目がないと考え、ケビンに銃を渡した。
弁護士たちは、自白しなければ有罪にはならないとうそぶくのだった。

 と言う訳で、シーズン第6話。3つの殺人事件が発生。
被害者はいずれも同じ殺人事件裁判の被告人とわかる。
科学捜査で真相に近付く展開はいまいち理解できてない部分もあるが、
そこを差し引くと話は意外に単純な感じ。
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