ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/02/18 「沈黙の帝王」

2017-02-18 00:00:00 | 日記
「沈黙の帝王」

アクソン・レイ 通称コンドル。殺し屋
管理官 アクソンの上司((キンダガートンコップの犯人)
指揮官 米国の支配者(スティーブン・セガール)
ニーナ アクソンの恋人

起:未来社会。殺し屋アクソンは追われる身に。
承:反乱軍と合流する。
転:恋人ニーナらに利用されたと知る。
結:指揮官を倒すが。。

 2029年。戦争を経た米国は、当局による監視下で犯罪率0%を達成する。
実際は、殺し屋アクソンらが、邪魔な存在を始末する事で成り立つ平和だった。
ある時、アクソンは殺しの任務を遂行するが、目撃者の女を見逃す。
それが問題視され、再プログラムされると知ったアクソンは逃走する。
 アクソンは死んだと思っていた恋人ニーナが生きてるのを発見。
共に捕らわれ、拷問を受けるが、上司である管理官に助けられる。
 実は管理官は反乱軍の一員で、彼らは支配者である指揮官を倒す為に結集。
警備が手薄な国家の日に、指揮官を襲撃する事となる。
だが、アクソンは指揮官に捕らわれ、真相を知らされる。
実はニーナと管理官は恋仲で、
彼女の死を偽装したりして、アクソンが指揮官に逆らうように操っていた。
革命が成功した暁には、管理官が新たな指導者となる計画なのだ。
真相を知られたと気付いたニーナは、管理官を射殺。
愛してると言うが、アクソンに射殺される。
 指揮官は新しい管理官になれと言うが、アクソンは指揮官を刺して退散。
一味に包囲されるが、かけつけた反乱軍が一味を倒す。
アクソンは、希望の象徴と称えられる事に。
一方、アクソンに刺されたのは替え玉だった。
無事だった本物の指揮官は、必ず始末すると約束するのだった。。

 と言う訳で、セガールが主人公ですらなくなって久しい沈黙シリーズの一作。
未来社会で治安を守る為の殺し屋が、
一度の失敗で追われる身となると言う、どこかで聞いた話です。
殺し屋は、支配者たるスティーブン・セガールと対決に。
つまりセガールは悪役と言う訳です。
こんな話だから、沈黙シリーズなのにセガールが倒されるのかと思わせて、
そうはならないあたりは、セガールの威光がなくなった訳ではないと言う事か。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする