ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/02/13 「ヘイトフル・エイト」

2017-02-13 00:00:00 | 日記
「ヘイトフル・エイト」

マーキン・ウォーレス少佐 賞金稼ぎ(サミュエル・Lジャクソン)
ジョン・ルース 賞金稼ぎ(カート・ラッセル)
デイジー・ドメルグ 人殺し(ジェニファー・ジェーソン・リー)
クリス・マニックス 新任の保安官
オズワルド・モブレー 絞首刑執行人(ティム・ロス)
スマザーズ将軍 南軍の将軍(ブルース・ダーン)
ジョー・ゲージ (マイケル・マドセン)
ボブ 店で留守番する男
ジョディ ドメルグの弟(チャニング・テイタム)

起:賞金稼ぎの少佐らは吹雪で店へ。
承:ルースが毒殺される。
転:一味が護送中の賞金首を取り戻そうとしたのだ。
結:一味を始末するが、少佐も深手を負う。

 第1章
 賞金稼ぎのウォーレス少佐は、手配犯の死体3つを抱えて馬車に乗る事に。
馬車には同じく賞金稼ぎのルースが乗っていた。
彼は処刑を執行人に任せる主義で、女殺人犯ドメルグを護送していた。

 第2章
 途中から新任の保安官マニックスも同乗。
マニックスは黒人の賞金稼ぎを快く思わない。
少佐自身も南北戦争中は、南軍に賞金をかけられていたと言う。

 第3章
 一行は吹雪で途中の店に避難する。
そこには多くの男たちがいたが、ルースは何人かがドメルグの仲間だと警戒。
少佐は南軍の将軍に、賞金稼ぎに来た息子を返り討ちにしたと語る。
怒った将軍は銃を抜くが、少佐に射殺されてしまう。

 第4章
 騒ぎが収まり、ルースはコーヒーを飲むが、毒が入れられていて死んでしまう。
ドメルグが暴れるが、銃を奪った少佐が一同を並べる。
コーヒーを飲もうとしたマニックスだけは、一味ではないと味方に付ける。
少佐は、一味が店の主人であるミニーらを殺害したと推理。
ミニーに留守番を頼まれたと称するボブを射殺。
ゲージが毒を入れたと白状するが、少佐は床下から撃たれて重傷を負う。

 第5章
 時間はさかのぼり、ゲージらが店に到着。ミニーらを始末する。
ジョディをリーダーとする一味は、姉ドメルグを奪還べく待機したのだった。

 最終章
 少佐とマニックスは撃ち合いで負傷。
ドメルグを撃つと脅し、出てきたジョディを射殺する。
さらにゲージらを始末するが、少佐の銃が弾切れになってしまう。
ドメルグは、死んだ手下の賞金を餌にマニックスを味方に付けようとする。
だがマニックスは、ドメルグが毒を飲ませようとした事を恨み、少佐に味方する。
ドメルグを吊るして始末する。
一件落着するが、少佐らも弱っていた。
少佐が持つリンカーンが書いたと称する手紙を読んだマニックスは、
よく出来た創作だと語るのだった。

 と言う訳で、クェンティン・タランティーノ監督の西部劇。
サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェーソン・リー、
マイケル・マドセン、ブルース・ダーン、ティム・ロスと言う一癖ある布陣。
こういうキャストにするあたりにも、タランティーノのマニアックさを感じます。
彼らはいずれ劣らぬ悪党で、吹雪で小屋に避難。
ところが、ラッセルが毒殺されてしまい、犯人は誰?と言う展開に。
西部劇だと思ったら、推理ものだったと言う訳。
時間が逆行するタランティーノらしい演出もあるが、
謎解き自体はそんなに奇抜ではない。
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2017/02/13 CSI:ニューヨーク5「裁かれし心」

2017-02-13 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「裁かれし心」3人の男が殺される事件が発生。マックは、彼らが同じ裁判の被告人だと気付く。

マイケル・ジョーンズ 犠牲者
スクービー 犠牲者
ダケンズ・ラブランシュ 犠牲者
マギー・ホール 証人
グリア検事補

起:3人の男が殺される。
承:3人は同じ殺人事件の被告だった。
転:証人の女性が暴漢に襲われていたと判明。
結:女性の弟たちが復讐するよう、弁護士が手を回したのだった。

 別々の場所で男が殺される事件が3件発生。
マックは3人が同じ裁判の被告だと気付く。
マニー・スカイ殺害事件で、3人とも有罪は免れないと考え、
検事補に取引を求めていたと言う。
さらに、犯行に使われた銃が、スカイ殺害に使われた物と同一と判明。
スタンガンを使用した痕跡があったが、珍しい型である為、購入者は限定される。
その中には、裁判の証人マギーもいた。
彼女は暴漢に襲われて、顔に大きな傷が残っていた。
弟ケビンらは、安全は保証されていたはずと抗議する。
銃からは果物の痕跡が出て、果物屋のケビンらに疑いがかかる。
だが、どうやって証拠品の銃を手に入れたのだろうか。
実は3人の弁護士たちは、裁判で勝ち目がないと考え、ケビンに銃を渡した。
弁護士たちは、自白しなければ有罪にはならないとうそぶくのだった。

 と言う訳で、シーズン第6話。3つの殺人事件が発生。
被害者はいずれも同じ殺人事件裁判の被告人とわかる。
科学捜査で真相に近付く展開はいまいち理解できてない部分もあるが、
そこを差し引くと話は意外に単純な感じ。
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2017/02/12 「エクストラクション」

2017-02-12 00:00:00 | 日記
「エクストラクション」

レナード・タナー CIA(ブルース・ウィリス)
ハリー CIA。レナードの息子
ヴィクトリア CIA。ハリーの元恋人(ジーナ・カラーノ)
ケン・ロバートソン レナードの同僚

起:CIAハリーの父レナードが一味に捕らわれる。
承:命令を無視して現場へ乗り込む。
転:ハリーも一味に捕らわれてしまう。
結:実は妻の復讐をしようとレナードが仕組んだのだった。

 CIAのレナードは一味に妻を殺される。
難を逃れた息子ハリーもまたCIAに入るが、なかなか現場へ行かせてもらえない。
そんな中、レナードが捕らわれる事件が発生。
近親者の参加は認められないが、ハリーは長官の携帯を盗聴。
コンドルと言う装置が奪われ、世界中の通信が乗っ取られかねないと知る。
ハリーは追い出されるが、見張りを倒して逃走。
もともと腕はある彼だが、現場へ出ないようにレナードが手を回していたのだ。
 ハリーは元恋人ヴィクトリアと合流。
一味のクラブに乗り込むが、捕らわれてしまう。そこにはレナードも捕らわれていた。
レナードはCIAに家族を見捨てられたと恨んでおり、
コンドルを一味に売ろうとしていた。
。。と思わせて妻の敵に接近し、ハリーに始末させる。
同僚ケンはコンドルを売って儲けようとするが、ハリーが倒してコンドルを回収。
撃ち合いで負傷したレナードは死に、ハリーはコンドルを破壊するのだった。

 と言う訳で、ブルース・ウィリスが出てるアクション。
まだまだ主役を張る彼ですが、結構脇役作品も多いです。
彼はCIAで、主人公はやはりCIAの息子。
ブルースが捕らわれたと知った息子が現場へ出る事に。
主人公は本来は事務職だったとか、不肖の息子が活躍するとか
やり手の女工作員(ジーナ・カラーノ)がかつての恋人だとか
どっかで聞いた話の組み合わせ。
結末もどこかで聞いた真相を組み合わせた印象。
主人公もカラーノも強そうで結構やられるのが期待外れ。
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2017/02/11 「ディープ・インパクト2016」

2017-02-11 00:00:00 | 日記
「ディープ・インパクト2016」

スティーブ・トーマス 航空宇宙センターの元職員
ビル トーマスの弟
ケイシー トーマスの元同僚
カイル トーマスの息子
バーカー トーマスの元上司

起:トーマスは暗黒小惑星の飛来に気付く。
承:元上司は取り合わない。
転:暗黒小惑星が飛来。
結:手製ミサイルで破壊する。

 航空宇宙センターの職員だったトーマスは、
内情を暴露して追い出され、妻とも険悪になる。
 トーマスは、流星群に紛れて暗黒小惑星が飛来していると指摘。
封鎖された施設に侵入した彼は落下地点を突き止めようとするが、捕らわれてしまう。
元上司バーカーは取り合わないが、元同僚ケイシーが逃がす。
 世界各地に隕石が飛来。
このままでは隕石群で生き延びても、小惑星で西海岸は全滅してしまう。
小惑星の材質を知ったトーマスは、塩酸で瞬時に収縮させられると気付く。
息子カイルが手製のロケットを打ち上げ、間一髪小惑星の破壊に成功。
トーマスは信頼を回復するのだった。

 と言う訳で、ディープインパクトのインチキシリーズ。
暗黒小惑星なるものが飛来し、西海岸が全滅の危機に陥る。
これに気付いたのは主人公のみと言う例のパターンで、
世界各国のどこも手を打たないまま、何と手製のロケットで阻止。
でんじろうさんの実験みたいなノリです。
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2017/02/10 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

2017-02-10 00:00:00 | 日記
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

オスカー・シェル 少年
トーマス オスカーの父(トム・ハンクス)
リンダ オスカーの母(サンドラ・ブロック)
間借り人 (マックス・フォン・シドー)
スタン ドアマン(ジョン・グッドマン)
ウイリアム・ブラック アビーの元夫(ジェフリー・ライト)

起:911テロで父を失った少年は、父が遺した鍵の持ち主を探す。
承:なかなか目的の相手には会えない。
転:鍵の持ち主を見つけるが、父が何かを遺した訳ではないと知る。
結:最初に考えたのとは違うが、自分が人々に大切にされていると気付く。

 オスカー少年は父トーマスから、
NYにかつて第6区と言う地区があったと聞かされ、それを探す探検をしていた。
 911テロで父トーマスが死んだとされてから1年。
太陽が爆発しても、地球上の人が気付くのは8分後だ。
父の死に喪失感を感じていたオスカーは、この8分間を延ばせないかと考える。
手付かずの父の部屋を探った彼は、花瓶に鍵を見つける。
ブラックと言う人物の鍵だと気付いたオスカーは、
それが父が遺した謎解きだと感じる。
 オスカーは、電話帳でブラックと言う名の人を探し、
アビー・ブラックと言う女性を皮切りに片っ端から会いに行く事に。
計算では全員に会うには3年かかる事になる。
実はテロの日、父から留守電が入っていたのだが、
オスカーは新品の機械と交換し、留守電があった事は母リンダにも隠していた。
 ある時、オスカーは祖母の間借り人と言う老人に会う。
言葉を話せないと言う彼だが、オスカーは鍵を探している話を明かし、
一緒に探す事になる。
交通機関は避けると言う方針を変更させられるが、
オスカーは初めて話し相手ができたと感じる。
 間借り人との調査は続くが、目的の人物はなかなか見付からない。
一方でオスカーは、間借り人が実は祖父であると感じ始めていた。
間借り人を自分の家に招き、母にも聞かせていない留守電を聞かせる。
テロでビルに取り残された父からは6回の留守電が入っていた。
オスカーは、それぞれの電話があったタイミングに、
自分がどこにいたかを把握していた。
6回目の電話を聞く事が出来ないでいると、
間借り人はそれを止め、鍵を探すのもやめろと告げる。
やがて間借り人は出ていく事になり、オスカーはショックを受ける。

 ある時、父の遺した新聞記事に電話番号が書かれている事に気付いたオスカーは、
そこへ電話してみる。電話に出たのはアビーだった。
彼女によると、元夫ウイリアムが遺品セールをしていたと言う。
アビーに紹介されたウイリアムは、オスカーが持つのは貸金庫の鍵だと言う。
彼の父が遺した手紙に、花瓶に隠した鍵について書かれていたが、
そうとは知らないウイリアムは花瓶を売っていた。
あわてて花瓶を探すビラを作ったが、テロによる人探しのビラに埋もれてしまった。
真相を知ったオスカーは、隠していた事をウイリアムに告白する。
6回目の電話があった時、オスカーは家に戻っていた。
だが、なぜか電話に出る事ができず、
父のいるビルが崩れるのをニュースで見たのだった。
 ためていた感情が爆発したオスカーは、家に戻ると調査に使った資料を破り始めた。
それを止めた母リンダは、オスカーが何を探しているか知っていたと告白する。
オスカーの目的に気づいた彼女は、
訪問していないブラック全員を訪ね、いずれ息子が来ると伝えていた。
母と息子は同じ人々に会っていた。
何も知らないかに思えた母は、オスカーを理解していたのだ。
 オスカーは、ブラック全員にお礼の手紙を送った。
ほとんどの人は親切で、鍵は正しい持ち主に返せたと伝えたかったのだ。
間借り人にも手紙を出し、彼は再び祖母の所へ戻る事に。
そしてオスカーは、セントラルパークのブランコに手紙が隠されているのを見つける。
それは父トーマスの手紙で、そこが第6区があった場所だと書かれていた。
オスカーは、父が教えようとしていたブランコを漕いでみるのだった。

 と言う訳で、911テロで残された人々を描くドラマ。
主役はトム・ハンクスとサンドラ・ブロックだが、主人公は彼らの子供である少年。
トムは冒頭に911のテロで死んでしまう。
心に傷を負った息子オスカーは、父が遺した鍵の秘密を探す事に。
その過程で多くの人に出会った彼は、人々の心に触れていくと言う訳。
きれいな謎解きにはなっておらず、少年のわだかまりもクリアになる訳ではないのだが
何かを失った時の感情ってこんなんだよなと言うリアル感が半端ない。
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2017/02/10 スパイ大作戦「猫にヒスイ」(ヒスイの印璽)

2017-02-10 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「猫にヒスイ」(ヒスイの印璽)友好国の印璽が米実業家に盗まれる。返却せねば友好関係に影響を及ぼしかねない。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

タガート 米実業家

起:友好国の皇帝の印璽が米実業家に盗まれる。
承:ローランが魔法を披露する。
転:魔法に紛れて金庫室に入ろうとして捕まる。
結:警報を解除したスキに、猫に印璽を盗ませる。

 友好国の皇帝の印璽が米実業家タガートに盗まれる。
返却せねば米国との友好関係にヒビが入り、東側に移行しかねない。
この印璽を取り戻せと言うのがこの任務だ。
 シナモンはTVキャスターに扮し、タカードを訪問。
タカードは印璽を返却する意思はないと語る。
シナモンは印璽に呪いの噂があると称し、有識者としてローランを紹介。
ローランはトリックを使って、透視能力があるかに思わせる。
さらに魔法を披露した挙句に金庫室に接近するが、警報装置で感電。
実際には特殊な指輪で感電は免れる。
タガートが警報装置を解除したスキに、
修理工に扮したバーニーが、訓練した猫を穴から金庫室に入れ、印璽を回収する。
タカードが印璽が盗まれたと気付いた時には、一同は退散した後だった。

 と言うわけで、シーズン第8話。
呪いの話が出てきたのでまたアレかと思ったが、
警報装置を解除させるのが目的と判明。
それにしても、なぜ秘密の金庫の構造が、事前にわかるのだろうか。
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2017/02/09 「ハンガーゲーム FINAL:レボリューション」

2017-02-09 00:00:00 | 日記
「ハンガーゲーム FINAL:レボリューション」

カットニス 前回大会の優勝者(ジェニファー・ローレンス)
ピータ 同地区のプレイヤー(ジョシュ・ハッチャーソン)
スノー大統領 (ドナルド・サザーランド)
ヘイミッチ 反乱軍。教育係(ウディ・ハレルソン)
プリム カットニスの妹
ゲイル 反乱軍。カットニスの元恋人(リアム・ヘムズワース)
プルターク 反乱軍。ゲームを演出(フィリップ・シーモア・ホフマン)
フィニック 反乱軍。出場者
ビーティ 反乱軍。出場者(ジェフリー・ライト)
コイン首相 反乱軍(ジュリアン・ムーア)

起:反乱軍は大統領を捕らえる。
承:首相は政府側によるゲームの復活を提案。
転:カットニスは首相の方を処刑。
結:故郷に逃れたカットニスは、今でも悪夢を見ると語る。

 カットニスは回復するが、ピータは洗脳が残っていた。
スノー大統領は生活に窮する人々を官邸に迎え入れると宣言。
カットニスらは、官邸に押し寄せる人々に紛れる。
密告もあるが、何とか大統領を捕らえる。
コイン首相は、大統領の処刑後、政府側の若者によってゲームを復活させると提案。
反対意見も出るが、代表たるカットニスは大統領を処刑できればやむなしと言う。
だが、カットニスは大統領ではなく首相を処刑してしまい、
興奮した人々に大統領はなぶり殺しにされる。
混乱から逃れたカットニスは、故郷へ戻る。そこにはピータも戻っていた。
2人の間に産まれた子供に、カットニスは今でも悪夢を見る事があると語るのだった。

 と言う訳で、シリーズ最終話。
カットニスらは政府側を倒すべく最後の決戦に挑む。
前後編に分けた関係で、早い段階でカットニスらが勝利し、
どう落とし前をつけるかが長々と続くアンバランスな印象。
おまけに今回も中身が薄い感じで、
シリーズ第2作以降の3作をまとめて1作にしても良かったかな。
(本作のあらすじはまとめ中に消えて作り直したから、さらに簡潔に)
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2017/02/09 スパイ大作戦「雲上のマイクロフィルム」

2017-02-09 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「雲上のマイクロフィルム」某独裁政権に立ち向かう要人が捕らわれる。彼を救出し、同志の居場所を記録したフィルムを回収する事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

スタール大佐 秘密警察長官
グリゴフ副首相

起:独裁政権打倒を叫ぶカルゾンが捕らわれる。
承:占い師に扮したシナモンが専用機に招待される。
転:カルゾンに似せた人形を機外へ放り出す。
結:本物のカルゾンはカバンに隠れて回収される。

 独裁国家で政権打倒を叫ぶカルゾンが、秘密警察長官スタール大佐に捕まる。
カルゾンは同志の名前を写したマイクロフィルムを持っており、
政府の手に渡れば、同国の自由への道は閉ざされてしまう。
カルゾンを救出し、フィルムを処分せよと言うのが今回の任務だ。
 星占い師シナモンが同国を訪問。
首相に危機が迫っていると称するが、副首相は取り合わない。
だが、首相に扮したローランが全幅の信頼を置いていると称した為、
専用機に案内される。彼女のカバンに隠れたローランらが機内へ潜入。
偽のフィルムを発見させ、スタールは副首相を裏切り者として拘束する。
カルゾンに似せた人形が機外へ放り出された様に装い、
本物のカルゾンと共にカバンに隠れる。
機は目的地に到着。
かけつけたジムがカルゾンらを回収し、本物のフィルムは燃やされるのだった。

 と言う訳で、シーズン第7話。
某独裁政権に立ち向かう要人が捕らわれる。
彼を救出し、同志の居場所を記録したフィルムを回収すると言うのが今回の任務。
占い師に扮したシナモンが、信頼を得て政府の機に同乗。
荷物に紛れてローランらが機内に潜入し、捕らわれた要人を救出すると言う展開。
ローランとバーニーがカバンに潜むので、
ウイリーが片手で1人ずつ持ち上げるのかと思ったが、さすがにそれはなかった。
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2017/02/08 「妖精ファイター」

2017-02-08 00:00:00 | 日記
「妖精ファイター」

デレク・トンプソン アイスホッケー選手(ドウェイン・ジョンソン)
カーリー トンプソンの恋人(アシュレイ・ジャッド)
ランディ カーリーの息子
テス カーリーの娘
リリー 妖精のゴッドマザー(ジュリー・アンドリュース)
トレーシー 妖精の教育係
ミック・ドネリー 有望な新人選手
ジェリー 妖精の教育係(ビリー・クリスタル)
ジギー 怪しげな妖精(セス・マクファーレン)

起:ホッケー選手トンプソンは妖精にされる。
承:妖精として悪戦苦闘する。
転:迷いが出て、試合で失敗。恋人も怒らせる。
結:奮起して試合で活躍。恋人たちの信頼も得る。

 アイスホッケー選手のトンプソンは、ラフプレイでトゥースフェアリーと呼ばれるが
選手としては新人ミックに脅かされていた。
 彼は妖精の存在を否定したとして、本物の妖精の世界へ償還され、
トゥース・フェアリーとして2週間勤める事に。
現実の世界に戻ったトンプソンは、
試合にも出ながら、歯の回収の務めはしなければならない。
恋人カーリーの息子ランディと仲良くなる一方、
教育係トレーシーを本物の妖精にしようと特訓。自身も復活をかけた特訓を行う。
 だが、迷いが出たトンプソンは試合で失敗。
ランディを責めてしまい、カーリーらと険悪に。
トレーシーに、一番傷付けているのは自分自身だと指摘される。
 負傷選手の代わりに出場したトンプソンは、奮起して9年ぶりのシュートを決める。
そのタイミングで出動の指示が出たトンプソンは、観客の前で妖精に変身。
カーリーの娘テスの所へかけつけ、正体を知られる。
ランディが壊したギターを能力で直し、空を飛んでコンサート会場へ急行。
そこで任務から解放されたトンプソンは、記憶を消される事に。
ランディのステージにかけつけたトンプソンは、
カーリーに求婚して受けられるのだった。

 と言う訳で、ドウェイン・ジョンソン主演のコメディ。
彼の役どころは、トゥース・フェアリーと呼ばれていたアイスホッケー選手。
敬意を払えと、本物の妖精にされるという展開。
奇想天外な設定で、最後にはいろいろある彼の問題が改められると言う訳。
どこかで見た事ある感は否めない。
教育係としてビリー・クリスタルと
怪しげな妖精のセス・マクファーレンがちょい役で出演。
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2017/02/08 CSI:ニューヨーク5「人生の対価」

2017-02-08 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「人生の対価」著名な考古学者の死体が見つかる。だが、死体は別人だと判明する。

ジェームズ・サットン 犠牲者。考古学者
ローラ・ローマン サットンの恋人
ウォルフォード・ベッシー ネズミ釣りの男
ミッチ・ヘンソン サットンの人生を買う

起:有名な考古学者サットンが殺される。
承:彼は2回撃たれており、今回撃たれた事で前回の傷口が開いたとわかる。
転:死体は別人で、本物のサットンが名前を売ったと判明。
結:犯人もサットンで、継承者が人気になった事に嫉妬したのだ。

 有名な考古学者サットンの死体が見つかる。
物取りではなさそうで、死体には青い液体が飛び散っていた。
死体には釣り針がついていて、
ネズミ釣りで知られるベッシーが、死体から時計やネックレスをいただいたと判明。
 サットンの家へ向かうステラは、ギリシャ語を話す男に襲われる。
男はベッシーから何を取り上げたかを知りたがったが
だとすれば、殺人犯はなぜそれを奪わなかったのだろうか。
やがてベッシーの死体が見つかり、彼に渡した名刺から、ステラが襲われたとわかる。
 検死でサットンには別の銃創が見つかる。
1年以上前に撃たれた傷で、不適切な措置をしており
今回撃たれた事で傷口が開いて死に至ったのだ。
 サットンはルーズベルトが使用した地下鉄の特別ホームを発掘。
失踪した判事の謎を解こうとしており、恋人ローラはその遺志を継ごうとしていた。
 検死で完璧な脾臓が見つかり、サットンの医療記録と異なる事が判明。
本当のサットンは灯台に隠れ住んでおり、ヘンソンという男に人生を売ったと認める。
 サットンが偽者だと知ったローラはショックを受ける。
彼女は、3年前に撃ったのは自身だと認める。
発掘品を奪い合って、誤って撃ってしまったのだ。
 死体に付着した破片を組み合わせた結果、
普通のペンを改造した銃で撃たれたとわかる。
威力は弱いが、そんな物を作れる人物は少ないはずだ。
灯台で売られる土産物のペンが使用されたとわかり、サットンの仕業と判明。
継承者であるヘンソンが有名になった事に嫉妬し、人生を取り戻そうと撃ったのだ。
 ステラは事件にギリシャの密輸品が関わってと考え、大使館を訪れる。
そこで紹介されたディアコスが、彼女を襲った男だと気付くのだった。。

 と言う訳で、シーズン第5話。
インディジョーンズばりの考古学者が死体で見つかる。
だが、検死すると別人と判明し、なぜ?と言うあたりはCSIぽい真相である一方で
ステラを襲った謎の一味が登場。
前回の謎のメモリと同様、シーズンの中で再登場するのかしないのか。
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2017/02/07 CSI:ニューヨーク5「セックスと嘘とその彼女」

2017-02-07 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「セックスと嘘とその彼女」コンサルタントと言う女性が殺される。彼女は要人の弱味を握る情報を持っていたらしい。

アン・スティール 犠牲者。自称コンサルタント
シンクレア局長 マックの上司
ラース カードを使用
ザック・ローゼンタール ラースの友人。竹馬の男
トレヴァー・ジョーンズ 部屋の男
アンソニー・マルティーノ 私立探偵
ハンク 人形を愛する性癖
グレッグ・プルマン ホークスの旧友

 カーニバルで女性が死亡する騒ぎが発生。
顔に裂傷があり、鈍器で殴打されたらしい。
財布から自称コンサルタントのアンと判明。
大物らしく、マックの上司であるシンクレア局長にも電話した履歴があった。
 死体置き場に不審な男が侵入する騒ぎが発生。
アンと接触した者が皆慌てている様で、シンクレアもその関係をはぐらかす。
 現場の監視カメラから、付近の部屋に目撃者がいたと判明。
部屋を借りたトレヴァーは、女性とは行きずりだったと言う。
 遺体に付着した毛髪は、別の州で1年前に死亡した女性のものと判明。
ブレスレットには皮膚が付着していたが、人工の皮膚とわかる。
現場にはプラスチックの破片が残されており、
メモリのキャップだとわかるが、本体は見つからない。
 アンの部屋は荒らされており、潜んでいた男を捕まえる。
男は私立探偵マルティーノで、死体置き場に侵入したのと同一人物だった。
2箇所にたやすく侵入している事から、シンクレアが手引きした様にも思える。
 葬儀会社が人体のパーツを転売していたと判明。
毛髪も含まれ、シリコンで作られた人形ラブドールに使われたのだ。
トレヴァーの部屋からも人形が見つかり、目撃者は人形だったとわかる。
人形を分解すると、隠されたメモリが見つかる。
アンは司法長官の下で働くトレヴァーに接触し、
極秘情報をメモリにコピーしたが、見つかって殺害されたのだ。
 シェルドンは再会した旧友グレッグから、
メモリにある父親の情報を消してほしいと頼まれる。
拒否したシェルドンは暴漢に襲われ、グレッグの父親からもらった金を叩き返す。
メモリにはシンクレアの情報もあった。彼は、セクハラの噂を金で揉み消したのだ。
メモリは倉庫に保管される事になるが、何者かによって持ち出されてしまう。。

 と言う訳で、シーズン第4話。
コンサルタントと言う女性が殺され、
彼女が要人の弱味を握る情報を持っていたらしいと判明。
事件自体は見た事ありそうな印象だが、この極秘情報が入ったメモリが、
物語に影響するのか、二度と登場しないのかは、まだわからない。
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2017/02/06 「ハンガーゲーム FINAL:レジスタンス」

2017-02-06 00:00:00 | 日記
「ハンガーゲーム FINAL:レジスタンス」

カットニス 前回大会の優勝者(ジェニファー・ローレンス)
ピータ 同地区のプレイヤー(ジョシュ・ハッチャーソン)
スノー大統領 (ドナルド・サザーランド)
ヘイミッチ 反乱軍。教育係(ウディ・ハレルソン)
プリム カットニスの妹
ゲイル 反乱軍。カットニスの元恋人(リアム・ヘムズワース)
プルターク 反乱軍。ゲームを演出(フィリップ・シーモア・ホフマン)
フィニック 反乱軍。出場者
ビーティ 反乱軍。出場者(ジェフリー・ライト)
コイン首相 反乱軍(ジュリアン・ムーア)

起:カットニスは反乱軍の広告塔にされる。
承:ピータは政府側の広告塔にされる。
転:捕虜を救出する作戦を展開。
結:救出されたピータは洗脳されていた。

 カットニスは反乱軍の指導者コイン首相と対面。
首相は彼女を広告塔にしようとする。
カットニスはピータの救助を条件にこれを受け、病院が爆撃を受けたと放送で訴える。
一方、囚われの身のピータは、政府側の広告塔として停戦を求める放送をさせられる。
 反乱軍はピータら捕虜の救出作戦を展開する事に。
大統領は承知の上だったが、なぜか無事生還する。
ピータは洗脳されており、カットニスの首を絞める騒ぎを起こす。
首相は救出に成功したと訴え、人々は熱狂。一方、ピータは拘束される。

 と言う訳で、シリーズ第3弾。
最終エピソードを前後編に分けるハリーポッター式の前編。
前回、政府の広告塔とされたカットニスが、
今度は反乱軍側の広告塔になっただけと言う展開。
ハリーポッターでは最終エピソードの前編が一番つまらなくて
本シリーズでも本作の中身が一番薄いのは同様だが
もともとが分かりにくい設定のシリーズだったので、
比較的すっきりしてると言う奇妙な効果も。
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2017/02/06 CSI:ニューヨーク5「乱気流」

2017-02-06 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「乱気流」マックの乗った機で殺人事件が発生。犠牲者である連邦捜査官は偽者とわかる。

アントン・グリーンウェイ 犠牲者
エド・ライリー マックの隣の乗客
ジェームズ・ターナー 不審な男
ロジャー・ストックウェル 犠牲者。航空保安官
テレンス・デイヴィス クラブ経営者
スーザン アテンダント

起:マックの乗った機で殺人事件が発生。
承:犠牲者は航空保安官のバッチを持っていたが、偽者と判明。
転:犠牲者はハイジャックを企んでいたらしい。
結:恋人だったアテンダントが殺害したとわかる。

 旅客機で移動するマックは、トイレで男が殺されたと知る。
男は航空保安官ストックウェルのバッチを持っていたが、特徴は一致しない。
犠牲者は逃走犯グリーンウェイと判明。ストックウェルは自室で撃たれていた。
 機は空港に到着。令状がないため、乗客の拘束はできない。
付近の席にいたターナーは不審な動きをするが、愛人を隠していたと判明。
付いていた血痕も、自身のものとわかる。
 機内で札束が入った袋が見つかる。
グリーンウェイを検死し、機内でセックスをしたらしき痕跡を発見。
手に書かれた文字はGPSの座標を意味し、
ハイジャックしてカナダへ逃亡しようとした様だ。
 グリーンウェイは、仕掛けのある服で札束を運んでいたと判明。
銃から指紋が検出されたテレンスは、かつて一緒に密輸をしていたと認めるが、
今では足を洗い、銃は盗まれたのだと言う。
 見つかったコンドームについた口紅から、女性乗客を再度調べる事に。
だが、マックはグリーンウェイの傷口が、アテンダントの記章と一致すると気付く。
アテンダントのスーザンは、記章をつけていなかったのだ。
既に別の便に乗務していたスーザンを逮捕。
彼女はグリーンウェイと恋仲だったが
彼が捜査官を殺害した上、国外逃亡を強要した為に殺害。
その時点で報告すれば問題なかったのだが、
彼女はグリーンウェイが持つ金を手に入れようと、現場を偽装したのだった。

 と言う訳で、シーズン第3話。
マックがたまたま乗っていた旅客機で殺人事件が発生すると言う
偽エアポートシリーズみたいな展開。
飛行中に解決すれば面白かったのだが、後半は着陸後なのでいまひとつ。
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2017/02/05 「グランド・セントラル」

2017-02-05 00:00:00 | 日記
「グランド・セントラル」

ギャリー 原発作業員
トニ 同僚
キャロル トニの恋人(レア・セドゥ)

起:ギャリーは原発作業員として働く事に。
承:同僚の恋人キャロルと親密な仲となる。
転:キャロルは同僚と結婚する事に。
結:ギャリーは去る事にするが、キャロルが追って来る。

 ギャリーは原発作業員として働く事に。
同僚トニの恋人キャロルと親密な関係となる。
キャロルは妊娠するが、トニは不妊体質のはずで、家族にギャリーを夫だと紹介する。
 だがキャロルはトニと結婚すると言い、
連れ出そうとしたギャリーはトニに叩きのめされる。
危険な線量を上回っていたが、ギャリーは作業を続けて血を吐く様に。
結局、去る事になったギャリーを、怖いと言うキャロルが追うのだった。

 と言う訳で、レア・セドゥが脱いでるドラマ。
主人公は原発作業員ギャリーで、彼は同僚の恋人セドゥと密会するように。
セドゥは妊娠するが、同僚は不妊体質のはずで、ギャリーとの関係を知られる展開。
そんなドロドロした関係の背後で
ギャリーは人体への影響を気にせず、線量の上限を大きく上回っても作業を続ける。
原発批判の話かと言うと微妙で、どちらかと言うと破滅的な生き方の男を描いた印象。
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2017/02/05 「地獄のコマンド」

2017-02-05 00:00:00 | 日記
「地獄のコマンド」

マット・ハンター 元CIA(チャック・ノリス)
ロストフ テロリストのリーダー

起:ロストフ一味は全米でのテロを計画。
承:ロストフは障害となるハンターを始末しようとする。
転:襲撃を受けたハンターは生き延びる。
結:怒ったハンターは、一味の計画を阻止する。

 ロストフ一味は全米でのテロを計画。
だが、かつて煮え湯を飲まされたハンターが障害だと考えた彼は、その小屋を襲撃。
ハンターは難を逃れるが、友人が犠牲となる。
 ロストフ一味は全米各地でテロを展開し、ハンターはあちこちに現れて阻止。
それでも犠牲者は出て戒厳令が検討され、ハンターは危険人物として逮捕される。
 ハンターが生きていると知ったロストフ一味は軍の施設を襲撃。
だが、それはハンターと軍の罠で、返り討ちに。
一味は降伏し、ロストフは対決の末、ハンターに倒される。

 と言う訳で、チャック・ノリス主演のアクション。
何が目的かわからないが、全米でテロを起こそうとする一味が出現。
そのリーダーが、過去に煮え湯を飲まされたチャックを警戒し、
わざわざ襲撃したものだから、結果的に怒らせる羽目に。
それだけ警戒しながら、死体を確認しない詰めの甘さも。
怒ったチャックは、どうやって察知したかテロを起こす各地に現れて、
それぞれ阻止するスーパーマン的活躍。
チャック伝説ここにありと言う印象です。
ビリー・ドラコが出てくるが、どういう役柄かわからないまま殺される。
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