アニメ「3月のライオン」も始まり、初回から零くんや川本三姉妹が原作から抜け出たような作画で、うれしかった。
アニメにありがちな強い線や色の濃さもなく、自然体。
Twitterの#も絶賛の嵐でウミノ先生が始まる直前までアワアワしたTLしてたのがまるっと杞憂でした。
全22回ということは約半年。実写映画の頃まで放映。
もしかして妻子捨男編まで行くのかな?
今月の「ダ・ヴィンチ」も「3月のライオン」特集でウミノ先生がラストの登場人物は決まってるって語ってて、ということは?
ハチクロ同様、すでにラストが決まってる?
確かにラストが決まってると、そこを目指してだーっといくから気の持ちようが違うかも。
原作は再び、島田八段のターン。
といっても、対局ではなくプライベートな方。
あかりさんとの出会いから、このまま突っ走ってくれればいいけど。
この人、真面目だからな~アラフォーだしな~
娘とこの辺りの今後のことをじっくり語り合ったんだけど、林田先生の出方も気になるし。
でも、やっぱり八段とくっついてほしい。
ウミノ先生もここ数年は手術などもなさって、健康不安が不定期連載にさせてしまっているけれど、
ハチクロの倍(12年?!)かかっても付いていくので、完結までお願いしたいです。
もちろん、神木くん主演の実写も期待してます。
キャスト、豪華だし。
今月の「銀座百点」に石丸幹二さんが「スカーレット・ピンパーネル」について寄稿。
「ひとりの人間として舞台上で毅然と存在しさえすれば、観客は感情を寄り添ってくれる」とのくだりは彼の舞台人としての姿勢が表れている。
舞台の観客はあらすじが分かっていて、その経緯を見守っている。
もちろん、舞台に見入らせるだけの力量を示さなくてはいけないけれど。
「リボルバー・リリー」の緊張感のある読後、ちょっと緩めに益田ミリさんの「お茶の時間」を読む。
ミリさんのコミックエッセイは時々、深く鋭い感情の声がさらりと書かれていて、読み逃せないのでじっくり読んでしまう。
映画化された「週末、森で」から、私の中で油断できないエッセイストの一人になった。
次に、林真理子女史の「ハルコ」シリーズ。
清々しいまでに図々しく、歯に衣着せぬ主人公・中島ハルコ。
女史のエッセイを長く読んでいるせいか、このハルコは女史の某友人と思われた。
(結果、最近のエッセイの中で事実と判明)
林女史の小説は初期の「戦争特派員(ウォーコレスポンデント)」や「本を読む女」「女文士」「白蓮れんれん」あたりが好きで、「不機嫌な果実」くらいから最近のものは読んでいない。「RURIKO」は久しぶりに読んだ。
一番好きなのは「ファニーフェイスの死」。
女史はいろいろ言われることも多いが、エッセイの小説も並行して書く、スタンスは好感が持てる。
以前はそこそこに小説をかいていたのに、今ではすっかり身の周りのことばかりを書いて、エッセイスト気取りの作家よりはずっといい。
来年2月に「 ALTARBOYZ/アルターボーイズ」が決まった。
ゴールド(若手)、レガシー(熟練)と今回も分かれてる。
両方見たいけど、新宿FACEの椅子が~椅子が~!
東山さん(もちろんレガシー)は6月の「CLUB SEVEN ZERO」もあるし、楽しみすぎる。
それにしても・・・「CLUB SEVEN」のスケッチでは、どうしてイケメンたちが次々とヘンなことを始めるんだろう?いつも謎!?