月はそこにいる

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真実(ほんとう)だけを胸に抱いて

2016-10-03 17:45:43 | days


「3月のライオン」のアニメも近づき、ドラペダもなかなか楽しく。間にちょいちょいとスカパーで2ndテニミュを挟んできていて、録画→鑑賞と忙しい。
テニミュ大楽の当日券は並んでましたね。800人超ってすごい。
2ndの全国氷帝の大楽1000人超だったので、やっぱりさすが氷帝。


そういえば、8月のナルステ鑑賞のあとに渋谷ヒカリエの「あやの小路」で見たバックをホントン観劇前に新宿小田急で購入。
「Think Bee!」の新作で気に入ったものがなくて困っていたので、このショップを知ったのはラッキーだった。


そしてそのバックはテニミュでデビューしたのだけど(舞台付いてるバックだな)、バックに合わせてイエロー系のファッションでまとめたので、8代目青学卒業のせいか青学カラーが目立つ中、立海カラーというか四天カラーというか(アクセは1st四天用に購入したものだったけど)、ちょっと場違い?

「歳三は嘘つきね」
この一言を「燃えよ剣」のヒロインお雪に言わせたくて、土方が箱館で戦死した後日談を書いた。
中学の入学式前に入院した病院のベッドでのこと。
虫垂炎の手術は軽いもので、暇を持て余してた。

あの時は、ただ書いてみたかった。
浮かんだ言葉の枝に葉や花をつけたかった。
架空の言葉を紡いで、美しい物語を創りたかった。
退院してから満寿屋の原稿用紙数枚に清書して、長くしまわれたけれど書き上げたことに私は十分満足だった。
その数年後それは、当時まだ晴海で開催されていたコミケの某サークルの誌面に掲載され、人目に触れることとなる。




書き上げたと同時にWEBにUPされ、公開できる今の環境は素晴らしいと思う。
けれど、不特定多数の目に触れることで書き手は感想を(悪く言えば賛美を)ほしいと思うようになった。
他人にどう思われるか、を意識せざるを得ない気持ちが芽生える書き手が多くなる。
どうして、書いただけで満足しないのか?
自分が良かれと思うだけで、気持ちが収まらないのか?
私はそんなことを、疑問に思うようになった。

挙句には、二次創作にありがちな真似た真似てないという類似作品を論う事態が起こり始める。
悲しいこととは思わない。ただ空しいこと、と思う。
自分の胸だけに留め置ける物語を抱けないことは、とても空しいことだと知るべきなのに。




さて、お気づきの方はそれほどいらっしゃらないと思いますが、サイトは休止状態で閲覧不可になっています。
というのも、WIN10とHPBが大喧嘩をしているらしく解決策が見つかっていません。
なので、サイトUP遅延のお詫びにUPしていたブログの方もサイトと関連しているので、すべて下げさせていただきました。
現在、このブログと裏ブログ、twitter(本/鍵アカ)は稼働中です。
(TumblrとInstagramは、公開するほどUPしていないので内緒)

サイトは今年の5月ごろから遂行改稿を経て、某所へUP中です。
こちらは形が整いましたら、ご案内させていただく予定です。
現状ではサイトは移行中で閉鎖はしません。

今後も「efm」と別館「ehm」をよろしくお願いいたします。




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