テレビや新聞を生活上の情報源として何の疑いも持たず、ネットから自主的に情報を集めることの出来ない人は情弱(情報弱者)と呼ばれます。主に、パソコンを使えない団塊世代より上の老人層や、疑問をもつことを教わらなかったゆとり世代に顕著だと言われています。しかし、ここに来て、情弱は反抗の狼煙を上げたみたいです。
個人によるインターネット利用率の場合、2010年3月に発表された内閣府の統計(09年)では、「08年-09年」比較において、39才までは前年と変化がありません。ところが40歳を過ぎると増加が顕著になり、特に「60-64歳」と「65-69歳」はそれぞれ8.2%と20.4%の伸びを示しています。「70-79歳」でも5.2%増です。
このグラフを見るポイントは、加齢により5年ごとに右へスライドするという事です。「60-64歳」世代は、黙っていても5年後に「65-69歳」世代となるのです。5年後の「65-69歳」は70%を超える理屈です。しかし、この一年ごとのスライドだけが高齢者の増加とは思えません。なぜならば、新しいネット利用者が増えているからです。
最近の掲示板で顕著なのは、ホロン部が作り出したネトウヨという罵倒語の意味が変質したという事です。左翼側から見たネットウヨクを縮めてネトウヨなのですが、本来の左翼による罵倒という意味を知らない世代が急激に溢れ、自らをネトウヨと名乗る使い方が一般的になりつつあります。特に、尖閣事件以来、新しいネトウヨが増えたのです。
このようにネトウヨが罵倒語として効果を失い、左翼はルピウヨという、鳩山のルーピーを逆手に取った新語に切り替えてきています。しかし、ルーピーは民主を罵倒する言葉として定着していますから、左翼の思惑とは反対にネトウヨに無視されています。言葉は生き物ですから、無理に流行らそうとしても効果がありません。
昨年の衆院選前後から、自民党を抜けるネズミが目立ちました。泥船から逃げたつもりでしょうけど、一年経ったら民主党の方が泥船だと判明し、新党を結成した自民批判の小舟も瀬戸の渦潮に飲み込まれる寸前です。自民党は獅子身中の虫だったスパイを追い出すことに成功し、統一協会が無償で送り込んでいた議員秘書も民主に移りました。実にこれが一番大きいですね。
昨年の衆院選前にも書きましたが、情弱と呼ばれた人たちが掲示板に参加するようになってきました。知らないことを訊ねてくることも多いと思いますが、未曽有の国難の時に「半年ロムれ」は通用しません。必要なことは教えたり、また専門的なサイトに導いたりすることは大事です。衆院解散は早くて12月。来年の3月がターゲットです。
民主党台頭とシンクロして驚異的な成績を上げてきた横山典騎手が落馬負傷し、復帰したと思ったら騎乗停止。横山典騎手が乗った昨年のダービー馬ロジユニヴァースと、今年の皐月賞馬ヴィクトワールピサの父であるネオユニヴァースは、四代母ロチェッタの父が何とロックフェラ。しかも、その父は日蝕の意味を持つハイペリオン(日蝕の日に生まれた)です。不気味といえば、サンデーサイレンスの母系にもヒラリーがいるんですけどね。横山典騎手の怪我と騎乗停止、ロジユニヴァースもヴィクトワールピサも調子落ちなのは、民主の退潮にシンクロしています。偶然とは思えません。
土曜の東京スポーツ杯2歳ステークスで、シャンハイを母(シャンハイレディ)の父に持つイイデタイガーが故障して予後不良(薬殺)。馬や馬主さんや関係者には可哀想ですが、寅年の暗雲の終わりを告げる象徴に思えます。一週前の11月13日に新馬を勝ったのがディープインパクト産駒のターゲットマシン。出遅れて、直線だけで11頭のごぼう抜き。ちょっと注目してください。統一地方選や解散総選挙がターゲットか?春のクラシックシーズンが楽しみになりました。
なお、『ヨハネの黙示録』の海から上がる獣が上海と以前に説明しましたが、地から上がる獣は「地上の楽園」から北朝鮮になりますね。
エフライム工房 平御幸
個人によるインターネット利用率の場合、2010年3月に発表された内閣府の統計(09年)では、「08年-09年」比較において、39才までは前年と変化がありません。ところが40歳を過ぎると増加が顕著になり、特に「60-64歳」と「65-69歳」はそれぞれ8.2%と20.4%の伸びを示しています。「70-79歳」でも5.2%増です。
このグラフを見るポイントは、加齢により5年ごとに右へスライドするという事です。「60-64歳」世代は、黙っていても5年後に「65-69歳」世代となるのです。5年後の「65-69歳」は70%を超える理屈です。しかし、この一年ごとのスライドだけが高齢者の増加とは思えません。なぜならば、新しいネット利用者が増えているからです。
最近の掲示板で顕著なのは、ホロン部が作り出したネトウヨという罵倒語の意味が変質したという事です。左翼側から見たネットウヨクを縮めてネトウヨなのですが、本来の左翼による罵倒という意味を知らない世代が急激に溢れ、自らをネトウヨと名乗る使い方が一般的になりつつあります。特に、尖閣事件以来、新しいネトウヨが増えたのです。
このようにネトウヨが罵倒語として効果を失い、左翼はルピウヨという、鳩山のルーピーを逆手に取った新語に切り替えてきています。しかし、ルーピーは民主を罵倒する言葉として定着していますから、左翼の思惑とは反対にネトウヨに無視されています。言葉は生き物ですから、無理に流行らそうとしても効果がありません。
昨年の衆院選前後から、自民党を抜けるネズミが目立ちました。泥船から逃げたつもりでしょうけど、一年経ったら民主党の方が泥船だと判明し、新党を結成した自民批判の小舟も瀬戸の渦潮に飲み込まれる寸前です。自民党は獅子身中の虫だったスパイを追い出すことに成功し、統一協会が無償で送り込んでいた議員秘書も民主に移りました。実にこれが一番大きいですね。
昨年の衆院選前にも書きましたが、情弱と呼ばれた人たちが掲示板に参加するようになってきました。知らないことを訊ねてくることも多いと思いますが、未曽有の国難の時に「半年ロムれ」は通用しません。必要なことは教えたり、また専門的なサイトに導いたりすることは大事です。衆院解散は早くて12月。来年の3月がターゲットです。
民主党台頭とシンクロして驚異的な成績を上げてきた横山典騎手が落馬負傷し、復帰したと思ったら騎乗停止。横山典騎手が乗った昨年のダービー馬ロジユニヴァースと、今年の皐月賞馬ヴィクトワールピサの父であるネオユニヴァースは、四代母ロチェッタの父が何とロックフェラ。しかも、その父は日蝕の意味を持つハイペリオン(日蝕の日に生まれた)です。不気味といえば、サンデーサイレンスの母系にもヒラリーがいるんですけどね。横山典騎手の怪我と騎乗停止、ロジユニヴァースもヴィクトワールピサも調子落ちなのは、民主の退潮にシンクロしています。偶然とは思えません。
土曜の東京スポーツ杯2歳ステークスで、シャンハイを母(シャンハイレディ)の父に持つイイデタイガーが故障して予後不良(薬殺)。馬や馬主さんや関係者には可哀想ですが、寅年の暗雲の終わりを告げる象徴に思えます。一週前の11月13日に新馬を勝ったのがディープインパクト産駒のターゲットマシン。出遅れて、直線だけで11頭のごぼう抜き。ちょっと注目してください。統一地方選や解散総選挙がターゲットか?春のクラシックシーズンが楽しみになりました。
なお、『ヨハネの黙示録』の海から上がる獣が上海と以前に説明しましたが、地から上がる獣は「地上の楽園」から北朝鮮になりますね。
エフライム工房 平御幸