平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

未来への分かれ道

2010-11-28 18:05:06 | Weblog
 三日前の18時過ぎに、僕は「未来ちゃんはファイナルに出ないし」と読者(SNSに登録の一人)にメールを送っていました。この時点では、まだまだチャンスが残されていたのですが、早朝に結果の出たフランス杯が二位だったので、優勝したコルピや三位のシズニーに総合点で及びませんでした。僕の預言は成就したのです。

 とオーバーに書くまでもなく、今年は平成22年で、カッバーラで22はパス(小径)の象徴数です。だから、未来への分かれ道がパスだから、未来ちゃんの点数も22点だと思ったのです。ビンゴでした。でも、この22が数時間後に繰り返されたのです。ブエナビスタが降着処分で2位となったジャパンカップ。優勝したローズキングダムのゼッケン番号が6番で、ブエナビスタが16番。足すと22ですね。

 ブエナビスタが楽勝のケースだったのに、直線で左(内)側に斜交し、ローズキングダムの進路を塞いだために降着ですが、この間のスミヨン騎手の鞭は左鞭でしたから、騎手は右側に寄せようとしていたのが分かります。馬は、鞭とは反対側に進路を取るからです。ブエナビスタの急激な斜行は、ヴィクトワールピサが外に膨らんだことから、合わせて外にハンドルを切った反動だと思います。一旦は立てなおしても、馬が手前を変える(利き足を替える)などで、強い揺り戻しがあったのです。

 ヨーロッパの競馬では、今日の内容では降着処分にならない場合があります。今年の凱旋門賞でも、もっと大きな不利が見逃されています。僕としては、ローズキングダムの武騎手が間抜けだったから、両馬に進路を塞がれたと見えました。追い出しが一瞬だけ遅かったのです。もっとも、これが日本のルールですから、降着処分は仕方がありません。

 ジャパンカップの一つ前のレースで、サンディエゴシチーが久々に勝ちました。昨年の衆院選直後に札幌2才ステークスを勝ち、僕はカリフォルニアの統一協会や闇のメーソン鳩山に絡めて、不吉な象徴として書いています→『カリフォルニアの悪魔』。午前の未勝利戦でも、サクラバクシンオー産駒のダンシングロイヤルが勝っていましたが、母はデビルインマインドという恐ろしげな名前。母の父はダンスインザダークですから、不吉そのものです。

 この二つの凶相があったので(フランス杯も含めれば三つ)、僕はブエナビスタは勝てないだろうと思っていました。ブエナビスタは、未来ちゃんが昨年使った「パイレーツ・オブ・カリビアン」のスタジオ名でしたね。ファイナルの中国は行かない方が良いのです。

 凶相ばかり書くのも何ですから、京都の白菊賞について。この2才牝馬限定のレースを勝ったのは、ディープインパクト産のドナウブルー。新馬に続いて2連勝です。ドナウブルーは、ヨハン・シュトラウスの名曲から採られたのは明白です。ベーム来日公演に収録されていましたから、僕的にはドンピシャです。

 蛇足ですが、僕はこの頃、肉うどんを作って食べる日が多いのですが、オリジナルとして食用の菊を一緒に煮ています。白菊ではなくて黄菊なのですがケンチャナヨ。東北旅行から伊勢参り、それから九州旅行と続いたので、その日程の波に合わせて、僕の爪は凸凹になっています。特に左手の爪は縞模様がひどく、旅行の疲れが爪に出ていると分かりました。それで菊を食べ始めたのです。

 蛇足というと、先々週だったか、東京でターゲットマシンが勝った日に、京都ではタニノギムレット産駒のラトルスネークが驚異的な勝ち方をしました。まさに鬼脚です。ラトルスネークはゲームにもあるようですが、ガラガラヘビの名前みたいです。不気味な蛇が象徴するのは何か?まさか、ミサイルかもしれませんけど、ラトルスネークの母はワシントンシティ。黄海で演習中の原子力空母はジョージ・ワシントンでしたね gkbl。ということで、僕はケルビムのスピーカー作りを急ぎます。

 なお、真央ちゃんの不振は予定通りなので、これで良いのです。本人が一から立て直す決意をしないで、以前のイメージに執着しているうちは脱皮できないのです。生き物の脱皮は命懸け。自然の摂理は偉大です。

      エフライム工房 平御幸
コメント
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