試聴会のケルビムは大好評だったので、設計図と板取図を完成させるべく急いでいます。師走の先生は忙しいニダ。
というのも、お正月休みに工作を企んでいる読者がいるかもしれず、事前に板のカットを注文するにはクリスマス前が限界です。それで急いでいるのですが、その前にアンプの修理が続きました。松戸の読者のプリアンプが故障したというので、試聴会に持参したビクターのプリアンプを持ち帰らせたのです。
自宅にはヤマハのプリアンプがあるのですが、ビクターに繋いでいた二ヶ月の間にガリガリバリバリと凄い音。接点が錆びたか汚れがこびり付いたか、いずれにしても使い物になりません。C-6という型番のように、民主の凋落と一致して劣化したのでしょうか。もっとも、試聴会は2系統の出力が必要だったので、九州旅行前にビクターのプリを購入していたのは正解でした。これも予定調和です。
故障していないアンプのうち、ソニーの新旧はホタテ屋さん(MOS-FET素子)と弟子(V-FET素子)のところに行ったので、試聴会から帰って二日ほどは音を出せずにいました。ソニーの残りの二台もガリガリのようです。どうも、洗浄に使った消毒用のアルコールが悪かったみたいです。接点洗浄剤のスプレーを試聴会で忘れてきたので、火曜日は町田のサトー電気で購入の予定。ところが、火曜日は定休日でした。仕方なく支店の川崎に行きました。四時過ぎに到着です。
川崎のサトー電気は、風俗で有名な歓楽街の近くにあります。道を一筋を間違えると昼間から呼び込みに遭います。それで気が付いたのですが、呼び込みの男の顔はどれも、チンクアンタISU会長と同じく、陰鬱で悲惨な表情をしているのです。やはり、ISUは存在自体が呪われて、地獄の領域にあるのです。この中で出世するというのは、サタンの組織で出世するのと同意です。
川崎からの帰り、食欲が無いので町田のミスド経由で帰りましたが、途中に新横浜を通過します。朝に来た真央ファンのメールの返事に、練習している新横浜の事を書いたばかりだったので、どうも接点洗浄剤を忘れたのも偶然ではないと思えました。浅田真央の接点(人間関係)が錆びているので、新横浜のお祓いが必要だったのです。暗くなった五時過ぎに町田のミスドでホッ。秋葉原に行くよりも時間がかかりましたね。
買ってきた接点洗浄剤で松戸のプリアンプを修理したら、音が出なくなるトラブルは直ったのですが、何だかザーというノイズが聞こえます。典型的なトランジスタの瀕死の症状なので検索してみたら、出力に使われている2SC458では有名な故障みたいです。それで、手持ちの中から2SC1740Lに交換しました。交換後はノイズも消えましたが、音は低音が盛り上がって別のアンプみたいです。これはこれで悪くありません。
ヤマハのアンプも接点洗浄剤で直り、こちらはイスラエルの集合を意味する六芒星に見立てることにしました。C-6という不吉な型番も、二度の修理でお祓い完了です。LPなどはヤマハが強いですが、少し疲れる音の傾向です。松戸の日立のローコスト品は、メインで使っている日立のパワーアンプHMA8500との相性では優っています。細かい音のヤマハか、雰囲気で聴かせる日立の違いです。もっとも、日立の高級プリは切れと繊細さも優れているようですが。
ということで、アンプ修理も一段落したので、明後日にはケルビムの板取も完成させる予定です。ケルビムの音は凄かったですが、自家用のボロスピーカーを聴くと、本当に枯れた音がしてエージングの偉大さが分かります。スピーカーは生き物ですから、数年後に絶好調になり、その後に徐々に老化します。ケルビムの姉妹機として、少し大きいスーパーケルビムと、5センチユニット用のケルビムジュニアを構想しています。今度は限定品ではないユニットを想定しているので、設計はそれなりに難しいですけど。
なお、読者の中で、僕が作ったスピーカーと一緒に修理品のアンプも使っている方は、報告のように接点がダメになっている可能性があります。ガリガリなどを感じたら送り返してください。改めて接点の洗浄をし直すか、別のアンプを届けます。
エフライム工房 平御幸
というのも、お正月休みに工作を企んでいる読者がいるかもしれず、事前に板のカットを注文するにはクリスマス前が限界です。それで急いでいるのですが、その前にアンプの修理が続きました。松戸の読者のプリアンプが故障したというので、試聴会に持参したビクターのプリアンプを持ち帰らせたのです。
自宅にはヤマハのプリアンプがあるのですが、ビクターに繋いでいた二ヶ月の間にガリガリバリバリと凄い音。接点が錆びたか汚れがこびり付いたか、いずれにしても使い物になりません。C-6という型番のように、民主の凋落と一致して劣化したのでしょうか。もっとも、試聴会は2系統の出力が必要だったので、九州旅行前にビクターのプリを購入していたのは正解でした。これも予定調和です。
故障していないアンプのうち、ソニーの新旧はホタテ屋さん(MOS-FET素子)と弟子(V-FET素子)のところに行ったので、試聴会から帰って二日ほどは音を出せずにいました。ソニーの残りの二台もガリガリのようです。どうも、洗浄に使った消毒用のアルコールが悪かったみたいです。接点洗浄剤のスプレーを試聴会で忘れてきたので、火曜日は町田のサトー電気で購入の予定。ところが、火曜日は定休日でした。仕方なく支店の川崎に行きました。四時過ぎに到着です。
川崎のサトー電気は、風俗で有名な歓楽街の近くにあります。道を一筋を間違えると昼間から呼び込みに遭います。それで気が付いたのですが、呼び込みの男の顔はどれも、チンクアンタISU会長と同じく、陰鬱で悲惨な表情をしているのです。やはり、ISUは存在自体が呪われて、地獄の領域にあるのです。この中で出世するというのは、サタンの組織で出世するのと同意です。
川崎からの帰り、食欲が無いので町田のミスド経由で帰りましたが、途中に新横浜を通過します。朝に来た真央ファンのメールの返事に、練習している新横浜の事を書いたばかりだったので、どうも接点洗浄剤を忘れたのも偶然ではないと思えました。浅田真央の接点(人間関係)が錆びているので、新横浜のお祓いが必要だったのです。暗くなった五時過ぎに町田のミスドでホッ。秋葉原に行くよりも時間がかかりましたね。
買ってきた接点洗浄剤で松戸のプリアンプを修理したら、音が出なくなるトラブルは直ったのですが、何だかザーというノイズが聞こえます。典型的なトランジスタの瀕死の症状なので検索してみたら、出力に使われている2SC458では有名な故障みたいです。それで、手持ちの中から2SC1740Lに交換しました。交換後はノイズも消えましたが、音は低音が盛り上がって別のアンプみたいです。これはこれで悪くありません。
ヤマハのアンプも接点洗浄剤で直り、こちらはイスラエルの集合を意味する六芒星に見立てることにしました。C-6という不吉な型番も、二度の修理でお祓い完了です。LPなどはヤマハが強いですが、少し疲れる音の傾向です。松戸の日立のローコスト品は、メインで使っている日立のパワーアンプHMA8500との相性では優っています。細かい音のヤマハか、雰囲気で聴かせる日立の違いです。もっとも、日立の高級プリは切れと繊細さも優れているようですが。
ということで、アンプ修理も一段落したので、明後日にはケルビムの板取も完成させる予定です。ケルビムの音は凄かったですが、自家用のボロスピーカーを聴くと、本当に枯れた音がしてエージングの偉大さが分かります。スピーカーは生き物ですから、数年後に絶好調になり、その後に徐々に老化します。ケルビムの姉妹機として、少し大きいスーパーケルビムと、5センチユニット用のケルビムジュニアを構想しています。今度は限定品ではないユニットを想定しているので、設計はそれなりに難しいですけど。
なお、読者の中で、僕が作ったスピーカーと一緒に修理品のアンプも使っている方は、報告のように接点がダメになっている可能性があります。ガリガリなどを感じたら送り返してください。改めて接点の洗浄をし直すか、別のアンプを届けます。
エフライム工房 平御幸