前にアップしたケルビムの図面を更新しました(現在は公開を停止しています)。
①ケルビムの板取の中で一部間違いがあったので修正しました。
②板取をベニヤ2枚で収まるように改善しました。
③音道を構成する板に赤字で番号を振りました。36番まであります。
④底板を二重にできるように、板取に追加しました。パーツは片チャンネル43個です(隅木は除く)。
リンク先から保存したら、板取図は画像編集ソフトで90度回転させプリントしてください。次に、音道を見ながら板取に番号を書きこんでください。ハンズなどで裁断を頼むときは、番号を書きこまないで、プリントしたままのものを使ってください。余計な書き込みは裁断間違いの元です。
組み立ては、板の番号順が大まかな指針です。下部キャビネットから作ったほうが、ボンドの乾燥などの作業工程で有利なのです。
図では吸音材を書いていませんが、ヘッドの場合は、サイド2面、リアバッフル、天板、の四カ所と、下部キャビネットの底で赤字の2の場所に、7センチ方のグラスウールなどを1センチ厚程度に貼ってください。ヘッドの天板と下部キャビネットの底で音が反射するのを防ぎます。僕は白いペットボトルリサイクル品を使いました。
長大なネックの中に、30センチの補強板が貼りつけてあります。これは音道の断面積を小さくする効果もありますが、音道の幅の7センチ以下で構わないし、長さも少し短くても構いません。余り板を想定しているので、幅は5センチ前後で良いと思います。
①ケルビムの板取の中で一部間違いがあったので修正しました。
②板取をベニヤ2枚で収まるように改善しました。
③音道を構成する板に赤字で番号を振りました。36番まであります。
④底板を二重にできるように、板取に追加しました。パーツは片チャンネル43個です(隅木は除く)。
リンク先から保存したら、板取図は画像編集ソフトで90度回転させプリントしてください。次に、音道を見ながら板取に番号を書きこんでください。ハンズなどで裁断を頼むときは、番号を書きこまないで、プリントしたままのものを使ってください。余計な書き込みは裁断間違いの元です。
組み立ては、板の番号順が大まかな指針です。下部キャビネットから作ったほうが、ボンドの乾燥などの作業工程で有利なのです。
図では吸音材を書いていませんが、ヘッドの場合は、サイド2面、リアバッフル、天板、の四カ所と、下部キャビネットの底で赤字の2の場所に、7センチ方のグラスウールなどを1センチ厚程度に貼ってください。ヘッドの天板と下部キャビネットの底で音が反射するのを防ぎます。僕は白いペットボトルリサイクル品を使いました。
長大なネックの中に、30センチの補強板が貼りつけてあります。これは音道の断面積を小さくする効果もありますが、音道の幅の7センチ以下で構わないし、長さも少し短くても構いません。余り板を想定しているので、幅は5センチ前後で良いと思います。