インフルエンザと診断されて、イナビル吸入粉を処方され、これで熱が36.5度まで下がったので、東京体育館の東レ対日立リヴァーレ戦を見てきました。ビデオや静止画は少なくして、少しでも体力が消耗しないようにしました。
東京体育館は千駄ヶ谷駅から1分で、自分の家から本厚木駅までが一番遠いという条件です。本厚木からは特急で、新宿からの乗り換えも短い。それで舐めていたのですが、試合が終わったら疲労困憊。3対1で日立が勝ったのですが、油断した第2セット以外は圧倒する強さでした。でも、無理に背筋を伸ばして見ていないと流れが相手に行くので、モーセの腕を支えたような助手が欲しくなりました。
無理して見に行った理由ですが、反日と言われる東レは、あの韓国の背の高い選手が日本のJTでプレーした2010年、最後の最後にJTの優勝を阻止した事があったからです。木村沙織選手が在籍していた時代です。そして、大震災の2011年には、リーグ戦の残りと決勝ラウンドが中止になり、JTが労せずに優勝と、完全に日本の苦難と韓国の歓喜に一致していたのです。
JTの韓国選手は放射能が恐いのか、次の年からはいなくなりましたが、東レを反日で片付ける訳にはいかないエピソードです。ただ、今の東レはスター選手が迫田さおり選手だけで、プレースタイルも古いので日立のブロックの餌食でした。中道セッターは日立に読まれているのです。
迫田さおり選手は、グラチャンバレーの選手紹介で、一人だけ踵を上げたままピョンピョンとコート内に入ってきたことがあります。見た目は細いのですが、これは凄いバネを持っていると分かる仕草でした。それを確認できただけでも、出かけたかいがあります。
日立はマッチングではアウェイ扱いなのですが、何せ日立関連の会社が関東にはたくさんあるので、大応援団が事実上のホームの雰囲気を作り出していました。刈谷の大会で見かけた応援団長もノリノリで、ちょうどその前のプレミア席だったので圧倒されました。最後に佐藤あり紗選手が何度も応援団席を指さしていましたが、あれは佐藤あり紗と書かれたバナーが二本もあったからでしょう。
今日のMVPのセッター佐藤美弥選手(左)と江畑選手(右)に挟まれて
まだバナーのかけ方に慣れていないw
佐藤あり紗選手は相変わらずの好レシーブ連発で流れを呼び込み、攻撃陣も自信を深めていると感じさせる試合でした。江畑選手が前半は不調だったのですが、チームに引っ張られて後半は爆発。とても良いチームになってきました。ニックネームが二文字の選手が多いのですが、これは応援団のリズムで叫びやすいからですね。
日立リヴァーレの応援団チャーターバス
日立AMS-ST(滑川)と書かれてあるから埼玉県比企郡滑川町です
今でこそ日立ですが元々は厚木自動車部品株式会社
ところで、高熱の影響か味覚を含めた知覚障害が出ています。まず、レトルトのボルシチが塩辛くて辟易。これは、今日の帰りに、新宿駅の蕎麦屋で温かいとろろ蕎麦を頼んで、同じように塩辛く感じられて大半を残しました。
また、帰ってから濃縮還元のオレンジジュースを口に含んだら違和感。こんなに不味かったとは。初めてトマトジュースを飲んだ時の (+д+)マズー を思い出しました。幸い、アンパンとかお茶などは大丈夫なので、回復するまではアンパンと羊羹とお茶でエネルギー補給できます。
それから、視覚の方でも異常があり、階段の段差が大きく感じられるとか、ポリ袋の反射しているところだけ強調されて見えるとか、脳内で何かがリセットされたみたいです。細胞寿命を決定するテロメアがリセットされればよいのですが。
エフライム工房 平御幸
東京体育館は千駄ヶ谷駅から1分で、自分の家から本厚木駅までが一番遠いという条件です。本厚木からは特急で、新宿からの乗り換えも短い。それで舐めていたのですが、試合が終わったら疲労困憊。3対1で日立が勝ったのですが、油断した第2セット以外は圧倒する強さでした。でも、無理に背筋を伸ばして見ていないと流れが相手に行くので、モーセの腕を支えたような助手が欲しくなりました。
無理して見に行った理由ですが、反日と言われる東レは、あの韓国の背の高い選手が日本のJTでプレーした2010年、最後の最後にJTの優勝を阻止した事があったからです。木村沙織選手が在籍していた時代です。そして、大震災の2011年には、リーグ戦の残りと決勝ラウンドが中止になり、JTが労せずに優勝と、完全に日本の苦難と韓国の歓喜に一致していたのです。
JTの韓国選手は放射能が恐いのか、次の年からはいなくなりましたが、東レを反日で片付ける訳にはいかないエピソードです。ただ、今の東レはスター選手が迫田さおり選手だけで、プレースタイルも古いので日立のブロックの餌食でした。中道セッターは日立に読まれているのです。
迫田さおり選手は、グラチャンバレーの選手紹介で、一人だけ踵を上げたままピョンピョンとコート内に入ってきたことがあります。見た目は細いのですが、これは凄いバネを持っていると分かる仕草でした。それを確認できただけでも、出かけたかいがあります。
日立はマッチングではアウェイ扱いなのですが、何せ日立関連の会社が関東にはたくさんあるので、大応援団が事実上のホームの雰囲気を作り出していました。刈谷の大会で見かけた応援団長もノリノリで、ちょうどその前のプレミア席だったので圧倒されました。最後に佐藤あり紗選手が何度も応援団席を指さしていましたが、あれは佐藤あり紗と書かれたバナーが二本もあったからでしょう。
今日のMVPのセッター佐藤美弥選手(左)と江畑選手(右)に挟まれて
まだバナーのかけ方に慣れていないw
佐藤あり紗選手は相変わらずの好レシーブ連発で流れを呼び込み、攻撃陣も自信を深めていると感じさせる試合でした。江畑選手が前半は不調だったのですが、チームに引っ張られて後半は爆発。とても良いチームになってきました。ニックネームが二文字の選手が多いのですが、これは応援団のリズムで叫びやすいからですね。
日立リヴァーレの応援団チャーターバス
日立AMS-ST(滑川)と書かれてあるから埼玉県比企郡滑川町です
今でこそ日立ですが元々は厚木自動車部品株式会社
ところで、高熱の影響か味覚を含めた知覚障害が出ています。まず、レトルトのボルシチが塩辛くて辟易。これは、今日の帰りに、新宿駅の蕎麦屋で温かいとろろ蕎麦を頼んで、同じように塩辛く感じられて大半を残しました。
また、帰ってから濃縮還元のオレンジジュースを口に含んだら違和感。こんなに不味かったとは。初めてトマトジュースを飲んだ時の (+д+)マズー を思い出しました。幸い、アンパンとかお茶などは大丈夫なので、回復するまではアンパンと羊羹とお茶でエネルギー補給できます。
それから、視覚の方でも異常があり、階段の段差が大きく感じられるとか、ポリ袋の反射しているところだけ強調されて見えるとか、脳内で何かがリセットされたみたいです。細胞寿命を決定するテロメアがリセットされればよいのですが。
エフライム工房 平御幸