今日は昼間に郵便局に行って、ホームセンターでネジやハタガネなどを購入。帰りに昼食を食べようということになって、どこも混んでいたので仕方なくデニーズでランチを頼みました(ドリンク無しで680円)。チキン唐揚げの南蛮漬け風サラダ添えと勝手に名前を付けましたが、ドレッシングの不味いこと不味いこと。本当に南蛮漬けのような味でした。
座った席の後ろ壁を観察すると、何と朝鮮メニューが。ここも汚鮮されていたのでした。不味いのは当然ですが、思えば名古屋旅行から美味しいものに遭遇していません。芋川うどんは、鶏肉のスイトンの腰を強くしただけだったし、天ぷら蕎麦は汁が合っていなくて、むしろ芋川うどんの汁のほうが蕎麦に合いそう。
パスタはモッタリしてソースがしつこくて重い。紅茶は香りが弱くてティーバッグと変わらない。名古屋で美味しいものを食べたいとは思いませんが、名古屋人の味覚には疑問符が付きます。やはりプレーンの味を知らないで、応用ばかり追い求めている、デッサン力がないのに格好付けている絵画のような感じです。
紅茶は生産地が限られているのに、世界中で消費量が伸びていて、日本だけでも80年台の5倍となっています。これは、生産地のインドでも輸出国のイギリスでも同じで、有名なトワイニングが5倍も日本に入ってきている事になります。当然、質は落ちていて香りはなく、昔の安いランクを有難がって飲んでいることになるのです。昔の紅茶は香りが強く、またティーポットで淹れれば3回は楽しめたのです。今のは一度しか出ません。
日本茶にしても、皇室御用達のお茶は、1970年ころで100gが1万円。これは、あえて値段を付ければというもので、本当はもっと高いそうです。高校時代に、とある教会から届いたお茶を飲んだことがありますが、針のように細くて深い緑色で、ぬるめのお湯で淹れれば葉が開いて一枚の葉になります。弟は4回は出ると言ってましたが、生の葉をボリボリと食べても美味しいとか。
今のお茶は抹茶をまぶしているので緑色に出ますが、本当のお茶は黄金色で甘みがあり、渋さとは無縁です。玉露でも3度淹れられたら本物。そのへんで売っているお茶は2度出すのがやっと。急須で淹れる場合にお茶の葉を継ぎ足す人がいますが、それをやると育ちの悪さがバレてしまいます。日本茶は継ぎ足してはいけないのです。
さて、試みのミカエルを作る時に、ドリルで穴開けをしようとすると化粧板が剥がれてしまうことがあります。木工用のドリルで裏表から貫通させれば剥がれることは少ないのですが、それでも綺麗に穴あけしたいときはポンチで化粧板一枚分をザグっておきます。
左 4mm径 右 5mm径
画像は、ポンチで剥がした化粧板と板の痕跡ですが、このように綺麗に化粧板の厚さだけ剥がれてきます。仕事に要した時間は、田の字の補助線も含めて全部で2分以下。田の字の中央に錐を挿し、それからポンチを田の字の中に収まるようにしてグリグリと2度ほど回すだけ。一度回して反対方向に回すだけなので、小学生の力でできます。
錐だと穴の位置がずれやすいので、アイスピックのような細いものを突き刺したほうが中心がずれません。このへんは自分のやり方を見つければ良いので、決まったマニュアルはありません。創意工夫の発揮しどころです。
なお、ユニットが返ってきましたが、酷いハンダ付けで、ハンダとコードがユニットの磁気回路の蓋に接触しています。プラスもマイナスもこれではショートしてしまいます。溶けにくい鉛フリーハンダもダメで、コードを端子に巻き付けているのもダメ。悪いやり方の典型なので真似しないように。コードは落ちない程度に差し込めば、あとはハンダの強度で取れません。巻きつけるのは数アンペアの大電力用のやり方で、小型ユニットでは構造的に無理だと分かりそうなものです。
エフライム工房 平御幸
座った席の後ろ壁を観察すると、何と朝鮮メニューが。ここも汚鮮されていたのでした。不味いのは当然ですが、思えば名古屋旅行から美味しいものに遭遇していません。芋川うどんは、鶏肉のスイトンの腰を強くしただけだったし、天ぷら蕎麦は汁が合っていなくて、むしろ芋川うどんの汁のほうが蕎麦に合いそう。
パスタはモッタリしてソースがしつこくて重い。紅茶は香りが弱くてティーバッグと変わらない。名古屋で美味しいものを食べたいとは思いませんが、名古屋人の味覚には疑問符が付きます。やはりプレーンの味を知らないで、応用ばかり追い求めている、デッサン力がないのに格好付けている絵画のような感じです。
紅茶は生産地が限られているのに、世界中で消費量が伸びていて、日本だけでも80年台の5倍となっています。これは、生産地のインドでも輸出国のイギリスでも同じで、有名なトワイニングが5倍も日本に入ってきている事になります。当然、質は落ちていて香りはなく、昔の安いランクを有難がって飲んでいることになるのです。昔の紅茶は香りが強く、またティーポットで淹れれば3回は楽しめたのです。今のは一度しか出ません。
日本茶にしても、皇室御用達のお茶は、1970年ころで100gが1万円。これは、あえて値段を付ければというもので、本当はもっと高いそうです。高校時代に、とある教会から届いたお茶を飲んだことがありますが、針のように細くて深い緑色で、ぬるめのお湯で淹れれば葉が開いて一枚の葉になります。弟は4回は出ると言ってましたが、生の葉をボリボリと食べても美味しいとか。
今のお茶は抹茶をまぶしているので緑色に出ますが、本当のお茶は黄金色で甘みがあり、渋さとは無縁です。玉露でも3度淹れられたら本物。そのへんで売っているお茶は2度出すのがやっと。急須で淹れる場合にお茶の葉を継ぎ足す人がいますが、それをやると育ちの悪さがバレてしまいます。日本茶は継ぎ足してはいけないのです。
さて、試みのミカエルを作る時に、ドリルで穴開けをしようとすると化粧板が剥がれてしまうことがあります。木工用のドリルで裏表から貫通させれば剥がれることは少ないのですが、それでも綺麗に穴あけしたいときはポンチで化粧板一枚分をザグっておきます。
左 4mm径 右 5mm径
画像は、ポンチで剥がした化粧板と板の痕跡ですが、このように綺麗に化粧板の厚さだけ剥がれてきます。仕事に要した時間は、田の字の補助線も含めて全部で2分以下。田の字の中央に錐を挿し、それからポンチを田の字の中に収まるようにしてグリグリと2度ほど回すだけ。一度回して反対方向に回すだけなので、小学生の力でできます。
錐だと穴の位置がずれやすいので、アイスピックのような細いものを突き刺したほうが中心がずれません。このへんは自分のやり方を見つければ良いので、決まったマニュアルはありません。創意工夫の発揮しどころです。
なお、ユニットが返ってきましたが、酷いハンダ付けで、ハンダとコードがユニットの磁気回路の蓋に接触しています。プラスもマイナスもこれではショートしてしまいます。溶けにくい鉛フリーハンダもダメで、コードを端子に巻き付けているのもダメ。悪いやり方の典型なので真似しないように。コードは落ちない程度に差し込めば、あとはハンダの強度で取れません。巻きつけるのは数アンペアの大電力用のやり方で、小型ユニットでは構造的に無理だと分かりそうなものです。
エフライム工房 平御幸