いよいよです

　2014年の14にかこつけてイヨイヨ始まります。真央ちゃんを韓国の陰謀から守ろうとブログを始めてから8年も経ちました。その間、孤独な戦いから仲間が増え、今や嫌韓がブームになっています。支援してくれた皆さん、あるいは共に歩んだ皆さんには改めて感謝を申し上げる次第です。本当にありがとうございました。

　イヨイヨが合言葉と新年に書きましたが、14を逆さまにした41才の葛西選手がラージヒルで銀メダルという快挙。若いのを連れた団体でも銅メダル。世界からレジェンドと讃えられるまでになりました。数えきれない試練を糧にする姿に、風の神も脱帽するしかありません。

　ロシアのリプニツカヤがここに来て本命に躍り出ようとしています。昨シーズンの始めに、僕は全てを持っている選手と評価しました。怪我などで一年遅れですが、いよいよ本領発揮の舞台は整いました。韓国メディアの嫌がらせに毅然とする態度で、日本の掲示板でも人気が急上昇。流石はプーチンがバックに居る恐ロシアの選手ですね。真央ちゃんもこれくらい強気なら良いのですが。

　しかし、ロシアの一番手は影の薄いソトニコワです。リプニーを団体戦で活躍させ、ロシア勢の点数の底上げが完了。215点前後で決着すると思いますので、ノーミスならソトニコワにも十分にチャンスが有ります。


拾い物　キティに囲まれるリプニツカヤ

　ISU会長のチンクアンタがウリナラ報道陣に優勝するのは韓国選手と言ったそうですが、その割にはコーラーが団体戦と同じ。ジャッジはまだ発表されていませんが、おそらく団体戦と同じなのでは。要するに、バンクーバーの時とは違って、今回も務めるテクニカルコントローラーのLAKERNIK Alexander以外は総入れ替えなのです。もちろん、加点に直結するテクニカルコントローラーが同じだというのは韓国サイドに有利ですが、少なくともリプニーには団体戦並みの点数が保証されたのです。楽に210点オーバー。

　これが韓国サイドを神経質にさせている理由です。バンクーバー並みの保証が得られていない。リンクはコンピューターで管理されているので、韓国選手が3-3を跳ぶ場所だけ氷の質を下げられる。早い滑走順も点数が抑えられる不安要素。プーチンが見ている前で、あからさまな点数操作ができるか？

　こうしてみると、結構見どころがあります。アメリカとロシア次第ですが、トリノの荒川ポジションの選手が漁夫の利を得られるかもしれません。真央ちゃんが勝つには相手のミス待ちが必要なので、落ち着いてそれができるかどうかですね。

　なお、今日は本厚木のミロードが二日目の定休日だったので、町田まで行って乾物やトンカツ弁当を買ってきました。太陽のご挨拶から始まり、電車も何もかもスムーズで良い日でした。帰ってきてから掃除と洗濯と、試みのミカエルオリジナルのユニットを金箔に交換。変に落ち着いて達観した感じです。寝ている間に結果が出ているかもしれません。

参考　【フィギュア】ロシアのリプニツカヤ(15歳)、韓国メディアに「キム・ヨナの演技？見たことない。最近出場の大会すべてB級」→韓国激怒★2
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1392793933/

【おそロシア】女子フィギュアのリプニツカヤ(15)さん、マスコミに対し殺意あるまなざしで一言ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
http://blog.esuteru.com/archives/7552884.html

　　　　エフライム工房　平御幸