難病

　本厚木の女神に釘を刺したので、本厚木だけは見事に台風の被害なし。日中の雨もほとんど降りませんでした。その代わり、約束したようにスワローズの連敗 orz

　ネットで注文した鍼が届きました。40mmと長いのが一箱。1.3mmと短くて絆創膏固定式が一箱。やはり本物の鍼は痛くなくて快適です。少し物足りませんが。

　アレルギーで赤斑と痒みがでているのですが、痒さは痛さの程度の軽いものなので、赤斑を鍼で刺して痛くすると痒みは消えます。そのうち痛みもなくなります。また、長い鍼は手足のツボに刺すときに有効ですが、少し長すぎたので短いほうが良さそうです。

　ところで、僕のアレルギーは実は難病指定されているもので、本当は膠原病というのです。難病は治療法が確立されていない、治癒率の極めて低いものです。難病と書くと心配されるので、ある程度の治療方法が見つかったら本当のことを書くつもりでした。

　一般のアレルギーは体外から入るものに対する、免疫システムの過剰防衛が原因です。対して、膠原病は体内で作られるものに対する過剰防衛なので、免疫システムが発動する原因物質は特定されにくい。ただ、糖尿病の併発があるそうなので、僕はトウモロコシや馬鈴薯など由来の特定の糖分が原因ではないかと思っています。

　膠原病は女性が3/4を占める特殊な病気で、女性に多い原因は2つあると思います。まず、スイーツからの糖分の摂取が多い。次に、ベルトで腰を強く締めてウエストを細くしようとする。これが、膵臓や秘蔵や肝臓や胆嚢を圧迫し、胆石や膵炎などの慢性症状を引き起こす。僕は、アレルギーは膵臓や周辺臓器の機能低下が原因と考えているのです。

　というのも、僕は子供の頃にズボンのベルトをきつく締める癖があった。寝転んでパソコンを扱っている時に赤斑と痒みの症状が出る。特に、左脇腹を下にした姿勢の時に悪化します。ここから、アレルギーは圧迫された左脇腹にある臓器の機能低下が原因と考えられるのです。

　従って、膠原病の治療は、膵臓や胆嚢などの臓器を圧迫から解放する、ヨーガの逆転のポーズが有効となります。これも、できるだけ腰を高く上げて、腰を椅子に乗せても良いので長時間行うことが大切となります。これと手足のツボ治療で改善されるはず。もっとも、臓器が破壊されて修復困難の場合はダメかもしれませんが。

　食事療法として、添加物はできるだけ摂らない。人参100%ジュースなど、添加物の入ってないものを選ぶ。何を使っているか分からない外食は敬遠。甘いものは一日一個まで。白米ではなく、雑穀や玄米やオートミールを腹七分で我慢する。必要な脂肪とタンパク質以外は制限する。アルコールと薬にも頼らない。

　最初に発病した時は、コージーの冷凍庫作業で体温調節機能が低下して、売り物にならない製品の半額品を食べていた。体温調節機能はエアコンで異変を起こすので、膠原病になると体が冷えている方が楽になる。漢方薬も下手すれば悪化の原因になるので注意が必要です。やはり、混ぜ物より、一つ一つ摂取して、自分にあったものを選ぶ必要がありそうです。

　　　　エフライム工房　平御幸