平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

拝啓 佐藤あり紗様

2015-02-11 20:58:13 | バレーボール
 随分前に、浅田真央さんが苦しんでいた時に書いたのを踏襲しました。

 バレーボールは日本が強かった時代からテレビ観戦ばかりでしたが、2013年の皇后杯で生観戦が実現しました。でも驚いたことに、若い女性のファンが少ない。いや、少ないというレベルではなく、ほぼ絶滅状態ではありませんか。最初、年金生活者の娯楽施設かと思ったほどです。

 圧倒的に多い老人の他にも、エロ目線で追いかける、大きなレンズのカメラの列。金切り声でストレス発散する女。無表情で眺めているだけの男。そして、病的な書き込みで、まっとうなファンを追い出している掲示板。若い女性ファンの足が遠のくのも当然だと思いました。

 そして、選手たちに目を向ければ、他のスポーツに比べて驚くほど怪我が多い。怪我予防のテーピングも多いし、患部を固定するテーピングは更に多い。バレーボールはネットで相手と仕切られているのに、なぜ怪我に付きまとわれるのだろうか。

 でも、選手たちの顔には屈託がない。目が綺麗で声も綺麗な選手が多い。素直で一途で美人で可愛い人が多い。観客層と選手の顔のギャップというか違和感。それに気がついた時、バレーボールは単なる球技ではない、何か特別の力が介在する世界だと感じたのです。バレーボールは、アメリカのプロテスタント教会で娯楽として誕生しましたが、神は地に落ちる魂の救済にこれを使われる。だから、階段のある体育館で行われる必要が生じたのではないか。

 『創世記』28章12にこうあります。

「時にヤコブは夢を見た。一つの階子(はしご)が地の上に立っていて、その頂は天に達し、神の使い達がそれを上り下りしているのを見た」

 ヤコブは日本人の祖先で、別名がイスラエル。エジプトではクフ(工夫)と呼ばれた、メーソンの父でもあります。このヤコブの夢で大切なのは、天使が降りてくるという描写です。天使が天から降りてくるのは、神の命令で技をなす時です。

 全地を罪が覆った時、神は正しい人を救うために天使を使わす。しかし、旧約聖書の時代には正しい人を囲って掬い上げるだけだったのが、イエスが漁師の投網を投げ入れて、より積極的な救済に切り替えた。イエスが投網を投げ入れたとき、救済の理念も、より崇高に変化したのです。待ちの姿勢から、打って出る姿勢への変化です。

 イエスの救済の理念を実現するのは、神ではなく、この地上に生きる選ばれた人たちです。それを聖書学的に天使と呼びます。また、天使は偶像(アイドル)ではなくて、この世を支配するサタンと戦う戦士でもあります。だから、浅田真央さんも戦う宿命にあった。

 身内と思っていた組織から裏切られ、在日朝鮮人と韓国から憎まれて潰されかけた。腰を痛め、母親を亡くし、組織的なバッシングに理不尽なジャッジの連続。それでも戦う天使としての浅田真央は火の鳥となって復活した。血みどろの天使の涙と笑顔で、どれだけの日本人が救われたことか。

 神の救済の理念は奥深くて、それは人知を超えて崇高であり、また間違うことなく正しいのです。天使が階段を降りるとき、それは魂の救済を必要とする人がいる事を示しています。体育館の階段を上り下りしている、バレーボール選手という天使たち。僕は天使たちを見届けなくてはならないのです。

 プレミアリーグの一部だけでなく、チャレンジリーグの二部も含めて、天使たちの戦いの場は神が臨在する場となってしまう。自分たちの力ではどうしようもない力で負ける。不可解な負け方をする。逆に神が乗り移ったかのような強い勝ち方をすることもある。それらは偶然でもなければ一時の流れでもなく、神が何かを計画している結果なのです。

 不振が続けば、下位に落ちて二部との入れ替え戦に出なくてはならない。あるいは、二部で勝ち上がってきた強豪と対決しなくてはならない。でも、一部であろうが二部であろうが、それで選手の価値が変わるわけではないし、天使としての役割も変わるわけでもないのです。一部でないとテレビやニコ生で見られないのは辛いですが。

 負けたトヨタ車体戦の前に、SNSメンバーが空気も読まずに『ナッちゃん』全巻を買いました。しかも、読んだあと送りましょうかという追い打ち。なっちゃんのいるトヨタ車体に負ける予兆でした。半分の11巻を送ってきたので、僕が買った1,2巻と合わせて13。これは、トヨタ車体戦の3試合のセット数と同じなのです。ストレート負けするはずです。済みません orz orz

 残り試合の結果がどうであろうと、僕は佐藤あり紗さんと日立リヴァーレと共にいます。間違って二部に落ちても、都合のつく限り試合に行きます。だから、来年も日立に留まって、日立の仲間と戦う姿を見せてください。他の選手も、日立にいらないと言われない限り留まってください。その強い気持ちがあれば、一部に留まることも出来ます。

 僕が持っている、ひたちなかでの二試合のチケット。必ず見に行きますから、日立リヴァーレらしい試合で締めくくってください。それから、僕もそうですが、筆不精は腰痛の原因かもしれませんよ。不出無精は腰に負担がかかる(なんちゃって orz)。自戒を込めて、ちゃんとお返事を書きましょう。

    エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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