平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

永遠の2点差?

2015-02-16 20:02:13 | バレーボール
 日韓通貨スワップ終了の吉報と、3冠候補、いや凱旋門賞馬候補のリアルスティールの圧勝。書きたいことは山ほどありますが、やはり日立リヴァーレの敗戦について書きたいと思います。

 NEC戦と上尾戦で落とした6セットは常に2点差。たったの2点差ですが、これが永遠の2点差に感じるほど、今の日立リヴァーレにとっては重い2点差です。選手の誰もが、あの時にミスしてなかったらと、自責の念に駆られる点差です。

 サーブミス。アタックミス。守備陣のレシーブミス。日立の敗戦は常にミス絡みです。相手よりも多いミスが、後半戦に負け続けている理由。15対15でミスすれば、15対16で相手が1点リードですが、自分の方に点が入っていれば16対15で1点のリード。1点負けているときは、同点にする点とリードする点の2点が必要なので、要するにミスでの1点差は取り返すのに倍の労力を必要とするのです。

 ミスといえば、読者に作らせているアンプもミスだらけ。ACアダプタのプラグとジャックが合わない。プラスとマイナスの逆配線。配線を間違ったまま電源を入れてパワーICの焼損。後先を考えずにケーブルを使って足りなくなる。配線間違いは敗戦につながると忠告しても馬の耳に念仏。

 ソチ五輪の直前に、読者が作った試みのミカエルというスピーカー。ミスした数だけ真央ちゃんがミスした教訓が全く生かされていません。一年前の、あの時と全く同じです。グズグズしてなかなか作らない。作り始めても集中力がなくてミスばかり。あの、ショートプログラムの悪夢が、今回は日立リヴァーレの敗戦に繋がっているだけ。全く同じ構図です。学習能力ゼロ。

 物を作るということは、すなわち祈ることと同じなのです。同じだから作ることが天を動かす。いい加減で無神経で雑でお座なりだと、天を動かすどころか選手の足を引っ張ってしまう。少しは反省汁。

 猿でも学習するのに、猿以下の学習能力では困ります。真剣さが足りない。チャレンジ精神が足りない。楽しむ精神が足りない。足りないことだらけだから、失敗ばかりでパーツを燃やしたりしたりする。まあ、試みのミカエルを作ると言って、何ヶ月も放置状態の仙台の読者も、佐藤あり紗さんの足を引っ張っているという意味では同じですけど。3日で出来るものが何で数ヶ月かかって出来上がらないのか?

 リアルスティールの強さは本物でした。競馬歴云十年の僕が一目惚れした新馬戦に続く連勝。僕の馬を見る相馬眼が正しいことが証明された共同通信杯でした。単勝を買わなかった人は馬を見る目がないのです。リアルスティールのように鋼の強さを持つのは大変ですが、日立リヴァーレは昨年も強豪のNECに逆転勝ちしてプレミア残留を決めました。勝つしか無いのだから、土日の久光・東レ戦に全てを賭ける気持ちが必要です。


松戸の読者制作のアンプ


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コメント (14)
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