平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ぬか喜び禁止

2017-11-05 15:37:26 | バレーボール
今朝起きたら、両足首が痛くて軽くは歩けない (TOT)

スマホ見たら東洋人から(・∀・)イイネ!!が来ていて、なんだか顔がウリナラぽい。Σ(゚Д゚;エーッ!と思ったけど、試合後に調べたら北京だた (^_^;)



JTに怪我人続出を昨日のコメントで書きましたが、今日はトヨタ車体のキャプテン高橋選手が相手の足を踏んで故障。終始リードしていたNECに一時逆転されることに (・_・;)


エローズ (^m^;)


デンソーとは読めないw
saultをグーグル翻訳かけたらサル 🐵


今季の出だし好調なチームは、軒並み新外国人選手頼みのチームばかりです。久光だって、日立がメンバー替えてスピード上げたら2度も同点にされました。久光の弱点は昨年までと同じスピード。日立がサーブとサーブレシーブが安定しない上に、芳賀選手に横のスピードがないから楽に戦えているだけで、本質的にはそんなに強くはない。

トヨタ車体の練餡じゃなかったネリナン選手は、基本的にポリーナと同じスタイル。助走のないスタンディングから打つので、パオリーニなら簡単に止められるタイプ。日立が止められないのは、まだ慣れていないからと、ブロック陣が絞れていないからです。

昨日の上尾戦は、コンシーにブロック3本とか、ノーマークのコアラに14点取られるとか、事故続出の試合でした。(小)荒木選手は、ひたちなかで右斜に妹らしき似ている顔がありました。監督が26番の堀江選手を使わないでコアラに託したのが勝因。

日立が昨年と決定的に違うのは、試合の進め方です。昨年はセットの中盤まで我慢して、最後に突き放す横綱相撲が多かった。今季は、序盤に崩れてそのまま、後半は諦めるというパターンばかり。試合にリズムが全くありません。

序盤は守りが大切。それがサーブレシーブ崩されてAパスが返らないから速攻できない。レフトが栗原選手だとオープンになるから必然的に遅くなる。渡邉選手の怪我で長内選手が入って、実は攻撃力よりも守備で穴ができた感じ。佐藤美弥セッターも代表疲れなのか切れがありませんが、それ以上に守備で自滅している。

若手の間橋選手も守備が課題だし、東レの黒後選手やNECの古賀選手みたいに、守備が全然できない若手が多すぎる。協会による何とかという育成制度の失敗だと思います。中学高校は守備とフットワーク重視で育てないと。

黒後選手に関してはもうひとつ。それは上半身が重いこと。背中に5kgのムダ肉を背負っているような動き。野球選手でもエースは本来、上半身ガチムキはダメで、細いくらいが良いのです。東レは上半身に肉をつけすぎて速く動けない選手が多い。木村沙織も迫田もムダ肉はなかったでしょう。

沢村栄治 全力投球フォーム
https://www.youtube.com/watch?v=fm4H4BDK4uI

ベーブ・ルースと対決した伝説の剛球投手・沢村栄治のフォーム↑。無駄な力が入ってなくて、スムーズでブレがない。特に左足の平行移動するステップを見習わないと。今年のドラフトはオリックスのドラ一が抜けて良かった。スワローズ orz

2017 ドラフト1位候補 田嶋大樹
https://www.youtube.com/watch?v=DmMK--WTYVM

今シーズンは、外人抜きで育てているNECが徐々に伸びてくる。昨日今日とルーキーの荒谷選手を下げていますが、今のセッターに合わせて動きが遅くなっているので宝の持ち腐れ。日立に入っていれば先発で活躍できたのに (;´Д`)

日立はない物ねだりしても仕方ないので、佐藤美弥セッターの復調まで下平セッターを併用する。センターは芳賀選手固定ではなくて調子の良い選手を何人でも使う。サーブで崩せてないのでブロックが少ないし、気持ちを強くして行かないと。気持ちで腰が引けているから守備もサーブも弱くなっているのです。受け身一方では横綱も負ける。攻めの守りと攻めの攻撃を思い出すことです。

ということで、一喜一憂せずに前向きにやるべきことをやる姿勢が大切です。今回はお疲れ様でした m(_ _)m

来週は甲斐の甲府まで行かないと (;^ω^)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする