平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

HCA-8000 修理完了 (^^ゞ

2022-01-07 18:57:34 | アンプ製作と修理
修理中のHCA-8000が無事にフォノ再生に成功しました。これで修理完了です (;^ω^)

やはり初段のヘッドアンプのFETがダメだったみたいで、2SK147から2SK369に交換したらフォノ(LPレコード)の再生に成功しました。とは言っても、LPプレーヤー出力のRCA端子や、プリアンプのHCA-8000の入力端子も磨いたので、2SK147が不良だったと決め付けることは出来ず (>_<")






外した2SK147
2SK369に交換する前に1個ずつテストしておく
この段階では不良と認められず



再生したヴィンシャーマンがオーボエ独奏するバッハ・ゾリステンの演奏

今回使用した2SK369はヤフオクで購入したものですが、特性が揃っていて、6%の誤差に30個全てが収まっていました。ほとんど選別の必要がない。とても良心的な出品者です。

肝心の音ですが、やはり2段目のフォノ・イコライザーに使われている日立製のHA-12017 というIC(集積回路)の限界で甘口の音になっています。圧倒的な切れ味のデンオンのPRA-2000とはキャクターに違いがある ┐(~ー~;)┌

まあ、PRA-2000は発売当初20万円だし、8万円のHCA-8000と比べるのが間違い。でも、LPをちゃんと再生できるプリアンプは貴重なので、HCA-8000はこれからも重宝すると思います (_ _;)

なお、369は合計18で一つ間違えば666になるので、8000ともども金沢の読者の頭(ヘッドアンプ)に関係しているのは当然です (/・ω・)/
コメント (6)
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