平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

第62回 京成杯

2022-01-14 02:16:34 | 競馬
今年のクラシックはディープインパクト産駒が実質ラスト世代。今年の2才は数頭しかいないからです。血統馬はクールモア&オブライエン厩舎が優先で付けられたので、来年に大物が出るとしても英国やアイルランドです (@@;)

ディープインパクトが健在の頃は、後継種牡馬もディープブリランテ(モズベッロ)やトーセンホマレボシ(ミッキースワロー)程度で切れがない産駒ばかり。キズナ産駒がデビューして、ようやくアカイイトやファインルージュやソングラインなどの切れのある馬が出てきたところ。いよいよ孫も台頭する時期に来た感があります (;^ω^)

ワールドエースは皐月賞でゴールドシップに負けた悲劇で種付け料も30万円(受胎確認後50万円)と格安。福永騎手がへグッた責任大 (>_<")

2022 ノミネーション情報
http://122.28.38.178/nomination/print.php

しかし、流石はダービー1番人気の馬。不遇な中から徐々に良い馬が出てきました。昨年は地方の川崎でシルトプレが2才重賞制覇。日曜のクラシックにつながる京成杯(ダービー馬エイシンフラッシュ)にサンストックトンが出走予定。他にもジュンブロッサムが共同通信杯を予定しています。どちらも東京コースで好タイム勝ち (^^ゞ

ジュンブロッサムはノーザンファーム生産で8500万円と産駒にしては高額ですが、ノーザンファームはディープ孫の故障が多いのが心配。若馬に無理させすぎているのでしょう。サンストックトンは母系ボトムラインに有馬記念馬アンバーシャダイの母がいる血統。今回の中山挑戦は馬主さんに縁起が良い(サンツェッペリンで勝利)という事と適性を見るためでしょうけど、意外に奥手かも (゜.゜)

今年の3才牡馬は、コントレイルのような絶対的な馬がおらず、皐月賞やダービーは春に急成長した馬が勝つのでは。ということで、人気馬には目もくれず、サンストックトンとオニャンコポンやトーセンヴァンノの複勝を少し (^_^;)

出馬表
コメント (7)
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