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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

ゼロゼロ融資の返済時期到来に思う

2023-01-10 22:04:50 | コロナ禍

政府がコロナ禍対策の一環として行った実質無利子・無担保融資、いわゆるゼロゼロ融資が近く返済時期を迎えるとのことだ。

コロナウィルスが上陸した2000年2月以降日本全体は冷静さを失い経済は一時的に失速していたように思う。

デパートなんかもしばらく休業していたし飲食店も開店を許されなかった、学校なんかはどうだったかなぁ?

ゆえに政府は影響を受けた事業者や雇用者への救済措置を打たざるを得なかった。

そのうちの1つがこのゼロゼロ融資なのだがこの度返済時期を迎え返済可能な事業者がどの程度存在するのだろうか・・・?

というのもコロナ禍が予想以上に長引き日本経済は依然低迷を続けているからだ。

行動制限が解けた、といっても全てがコロナ化以前に戻ったわけではないのである。

ということで政府はこのゼロゼロ融資の返済に対しその借り換え方策を準備しているようだがいつになったら正常な状態に戻るのか、先が一向見えてこない。

審査に多大な工数と期間が必要であることは理解できるが仮にもゾンビ企業にダラダラと支援し続ける愚は避けなければならない。

これは大変なジレンマであるが日本がいい社会になるかどうか、の大きな分かれ目になるのではないか。

日本経済は潰してははいけないがモラルハザードはそれ以上によくないのだ。

 

 

 

 

 

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中国のコロナ禍政策に思う

2023-01-06 11:49:58 | コロナ禍

中国という国は本当に分からない国だ。

つい先だってまではゼロコロナ政策を標榜し感染者が1人でも出ると地域一帯を封鎖し徹底的に取り締まった。

個人生活にどんな不都合が生じようと一切容赦しなかった(と報じられている)。

ところがこのゼロコロナ政策に異議が出始めると今度は一転して融和政策、いわばウィズコロナ政策にかじを切った。

こんな方針転換は同国の人種政策や香港問題にはついぞお目にかかったことはない。

この変身ぶりはどこから来るのだろうか。

もう一つの驚きは現下の中国ではコロナ感染率が80%とか、感染者数が7億人とかの報道がある。

この数字は全く日本とは桁外れに大きい。

一体何が正しくて何がフェイクなのか?

今日も今日とて中国本土に渡った日本人ビジネスマンがあまりの変わり様に困惑気味だった。

日本の水際対策は大丈夫だろうねぇ。

 

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猛威を振るうコロナに思う

2022-12-28 11:06:17 | コロナ禍

このところ国内でコロナ新規感染者数が増えているのが気になっている。

東京で1日2万人以上、全国で20万人以上ということだから明らかに増勢傾向にある。

他方で経済を回さなくては、という動きも根強くあって状況は予断を許さない。

医療従事者の声がややもすれば隅に追いやられがちだがこんな時こそ政治が両者(経済活動、医療活動)の意見を正しく聞き適切に調整することが必要だ。

中国からの旅行者に対し水際検査を強化するようだがうまく運用できるだろうか。

こちらは我が国の外交力が試される。

来年に入ると例の2類、5類の分類指定変更が俎上に上る。

これは提案だが2類でもない、5類でもない、新たなカテゴリーを設ける手はないのか。

ドラスティックで急激な変更はむしろ危険だ。

もう少し頭脳を柔らかくしたらいいと思う。

何せ相手は生き物だからねぇ。

 

 

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コロナ感染者数の増加傾向に思う

2022-12-16 09:53:39 | コロナ禍

昨日の東京都コロナ新規感染者数は1万7千人超だとか、このところまたぞろ増加傾向のようだ。

さる専門家の見立てによれば年始には3万人超というから空恐ろしくなる。

政府は海外メーカーに予約済のワクチンの消化に躍起だが庶民の立場からすれば5度目の接種はもううんざりである。

先日も近くにかかりつけ医に行ったら開口一番で接種予約を勧められた。(笑)

コロナ感染対策も曲がり角に来ているようである。

もう行動制限はやらない。

児童対象にマスクを外そうという動きも出ている。

コロナの2類から5類への指定変更もオンスケジュールだ。

こんな状況の中で新規感染者数増加は何やら不気味でもある。

厚労省のコロナ禍対策チームはどんな秘策を持っているのだろうか。

それともウィズコロナの日々がダラダラと続くのだろうか。

コロナはペストなどと違って意外と始末が悪いのかもしれない。

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綱渡り状態になるコロナ禍対策

2022-11-10 15:23:48 | コロナ禍

コロナ感染者数の動きが気になる。

第7波が下げ切らないまま再び増加傾向に転じている気配がみられるからだ。

厚労相は先日「このままいくと第7波の感染者数を超える可能性もある」と発言している。

東京の医師会長も警告を発し始めた。

こればっかりはなかなか予測困難だから始末が悪い。

昨日過去最多を記録した北海道の感染増加が仮「寒冷期を迎え換気が不十分になっている」ことが背景になっているとしたら本土も危ないかもしれない。

我が済む神奈川県もすでに若年層であれば兆候があっても診療機関に診てもらえないという。

セルフ・メディケーションと言えば聞こえはいいが、要はすぐには診療機関に診てもらえないということなのだ。

一方で行動制限はかけない(むろんインバウンド受入れも)ということだからコロナ禍対策は当分綱渡り状態が続く。

首相・政府関係者は慎重かつ機敏に動いてね。

そうそう、あまり周辺の雑音に惑わされずにね。

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