ホンダ・日産両社が進めてきた統合協議が白紙に戻ったようだ。
筆者は12月28日のこのブログで両者の統合協議開始を取り上げホンダの主導権を見通したところだが日産側にはどうにも受け入れられなかったんだねぇ。
ということでこの統合話は立ち消えになったが両者の窮状、とりわけ日産にとっては厳しい経営環境が続く。
しかしこの統合がに日産にとって望ましいものになったかどうか、の判断は難しい。
かのカルロス・ゴーン氏も「今回の統合は日産にとって何のメリットもない」と否定的だった。
今さら彼が出てくる話ではないが・・・。(笑)
いずれにせよ日産は今後大規模リストラといういばらの道を歩むことになるだろう。
その際従業員だけにしわ寄せがいくのではなく経営者の応分の責任を負うべきだ。
なに、かっての苦境脱出を思えばできないことはない。
ホンダに頼らず、生まれ変わったつもりで一から出直したらいい。
さてホンダとても決して安閑としておれないと思う。
大きな課題はEV化、自動運転への取り組みだ。
しかしホンダにはプライべ-トジェット機まで事業化した進取の風土がある。
ホンダこそ日産に頼ることはない。
今回の統合協議破談は残念な出来事だが「災い転じて福と為す」という諺もある。
日本の自動車産業はトヨタだけではなくホンダ、日産にも大きく懸っているのだからね。
筆者は12月28日のこのブログで両者の統合協議開始を取り上げホンダの主導権を見通したところだが日産側にはどうにも受け入れられなかったんだねぇ。
ということでこの統合話は立ち消えになったが両者の窮状、とりわけ日産にとっては厳しい経営環境が続く。
しかしこの統合がに日産にとって望ましいものになったかどうか、の判断は難しい。
かのカルロス・ゴーン氏も「今回の統合は日産にとって何のメリットもない」と否定的だった。
今さら彼が出てくる話ではないが・・・。(笑)
いずれにせよ日産は今後大規模リストラといういばらの道を歩むことになるだろう。
その際従業員だけにしわ寄せがいくのではなく経営者の応分の責任を負うべきだ。
なに、かっての苦境脱出を思えばできないことはない。
ホンダに頼らず、生まれ変わったつもりで一から出直したらいい。
さてホンダとても決して安閑としておれないと思う。
大きな課題はEV化、自動運転への取り組みだ。
しかしホンダにはプライべ-トジェット機まで事業化した進取の風土がある。
ホンダこそ日産に頼ることはない。
今回の統合協議破談は残念な出来事だが「災い転じて福と為す」という諺もある。
日本の自動車産業はトヨタだけではなくホンダ、日産にも大きく懸っているのだからね。