今日も今日とてまた国会では閣僚の不祥事追求をやっていた。
本来こんなことに時間を割いている場合ではないのだが本当に残念だ。
政治家と言えば「叩けば叩くほど埃が出てくる」ものだと言われているがいい加減に悪弊を改められないものか。
旧統一教会問題は最近明るみに出た問題ゆえやむを得ない面もあるがそれにしても政治資金の処理や選挙活動全般について対応があまりにルーズで常識がなさ過ぎる。
首相もよく説明責任を口にするが首相自身を含め説明責任を果たしているとも言えない。
まさに政界全体がモラルハザード状態に陥っていると言えはしまいか。
言うまでもなく責任の一端は有権者にある。
われわれ有権者もしがらみや義理人情に捉われずキチンと判断し行動に結びつけていく必要がある。
大衆が政治と政治家を作っていくという意識をもっと強めなければいけないと思う今日この頃である。