米国バイデン大統領がウクライナの首都キーウを電撃訪問した。
ポーランドから陸路で10時間かけてキーウに入ったということだがなかなかの行動力だ。
ロシアのウクライナ侵攻開始1年という節目にプーチンに先制パンチを浴びせた格好だ。
さてバイデン大統領はウクライナのゼレンスキ―大統領にどんな支援策を協議、あるいは約束したのだろう。
以前にもこのブログで書いたが今やウクライナでの戦闘は地上戦から空中戦に代わっているように思う。
ゆえに戦車の提供より戦闘機や地対空ミサイルの拡充がより重要になっているのではないか。
いずれにせよ1日も早い戦争の終結を望むものだ。
そうそう、この戦争に仲裁に意欲を見せていたトルコが度重なる大地震に襲われている。
死者数が4万人を超えるとあってはもう周辺国紛争の仲裁どころではない。
自国の復興に手一杯だ。
下手をすれば政権の崩壊につながりかねない・・・。