国民民主党が4月に予定している衆院東京15区補選候補の公認を取り消した。
当該候補はかって生活保護を受けながらラウンジ勤めの経験があるということで公認権をはく奪されたようである。
当人は生活保護受給は認めているものの法律違反の認識はなく、この措置について若干不満の様子だが疑惑がある以上この処置はやむを得ない。
というか、むしろこの候補が結構有力だと思料されているにもかかわら即刻立候補をあきらめた党幹部の潔さに敬服している。
やっぱり国会議員は人1倍も2倍も倫理性が求められると思う。
単に法律をクリアしていればいいというものではないと思うのだ。
そういった点で今の自民党の議員はトップもヒラも本当に情けない。
首相は首相公邸で開かれた親族パーティーは別段悪びれる風もなく是認しているし、地元で開かれた首相就任パーティーは任意団体が主催したものとして例え収益金が事務所に還流されても全く問題なしとしている・・・、やれやれ。
これで政治刷新本部長なんてねぇ・・・・、何かおかしくない?
これじゃぁ、自浄作用なんて働くわけないよ。
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