連日メディアは岸田政権、自民党の崖っぷち状態を伝えている。
岸田政権でいえば政権の要である松野官房長官の去就、自民党でいえば最大派閥安倍派の混乱が囁かれているからねぇ。
しかし1番のウィークポイントは岸田首相の政治的なカンと自己修正能力との欠如ではないか。
内閣のスポークスマンである官房長官があんな情けない答弁を続けているのに100%庇ってしまう、自らの任命責任を考えているのかもしれないがコトの異常さを分かっていない。
先日は党幹部を緊急して何を決めたか、と思ったら何と政治資金パーティや仲間うちの忘年会・新年会の自粛だって・・・? こんなアピールは反って有権者の怒りに油を注ぐことが分からないのかねぇ?
昨日は昨日は副総裁と長時間の会談(高級料亭やレストランではなく首相公邸で)を行っている。
誰かに相談しないと何も決められないのか。
長年政界にいて政治的なカンを涵養してきたのではないのか。
残念ながら今の政権では自浄作用を発揮させられる気がしない。
しかし最後には誰かが動かすのだろう、・・・問題はそれが「いつか」ということだが意外と早いのではなかろうか。
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