マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

内閣広報官の交代に思う

2021-10-05 10:57:52 | 政治
総裁の交代に伴い内閣広報官の交代も発表された。
たしか内閣広報官は首相の記者会見の進行役を務めるんだったなぁ・・・。
しばしば官房長官が首相のスポークスパーソンと称されるが、だすれば内閣広報官はスポークスパーソン補佐というところか。
しかし新任広報官の前職は外務省の経済局長だそうだからちょっと役目が軽すぎるのではないか。
会見の進行役は我々の知るところでは質問者を指名したり、全体の会見時間を制限したり、など実務レベルの内容がもう少し次元の高い広報戦略とは別物のように思う。
進行役がある程度の役職経験者でないと抑えが効かないということだろうか。
どうも官僚の能力、見識を使い切っていないように感じるのは筆者だけなのだろうか?
そうそう、前首相の時代に広報戦略助言者として官邸入りした某報道機関出身者はとんと存在感が見られなかったがその後どうしておられるのかねぇ。
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