石破首相の逆襲に思う

一昨日このブログで「決断力が問われる石破首相」と書いたばかりなのだが早速首相が思い切った行動に出た。
裏金議員幹部たちの次回選挙に非公認方針をあきらかにしたのだ。
併せて幹部議員以外にも比例並立を認めない方針を公表した。
一体この1，2日で何があったというのか？(笑)
先だっての所信表明で首相は「嘘つき」だの「や「約束を守れ」だの手荒いヤジを浴びていた。
この口撃に反応したのだろうか、それともお得意の世論調査で「今のままでは危ない」との感触を得て方針転換を決意したのだろうか？
いずれにせよ、まだ全体像は見えない。
今日は国会で代表質問が展開される。
首相はひとまず機先を制した形だが野党党首の出方次第で第２幕、３幕があるのかもしれない。
しばらく目が離せないねぇ・・・。
もしかしたら解散総選挙のスケジュールに影響があるかもしれない。
しかし石破首相も前首相のいい加減な（恣意的な）決着の後始末だからある意味被害者なんだねぇ。