安倍元総理が遊説中に狙撃され一命を落とすという信じられない凶報がもたらされた。
要人が暗殺されるということは戦前はまま起きていたようだが戦後は(当時の野党リーダであった)浅沼日本社会党委員長刺殺事件以外にまるで覚えがない。
安倍元総理といえば現職は退いたとはいえ依然政界に強い影響力を有しやや不謹慎かもしれないが現職総理よりVIPではないかと思うほどだ。
ゆえにあの警備体制には疑問を抱かざるを得ない。
容疑者をあの地点まで近づかせるのは明らかに警備体制の失態だろう。
「済んだことには何とでも言える」との反論が聞こえてきそうだが余りにも無防備過ぎるのだ。
爆音と発煙に驚いて広報を振り返る元首相の姿を確認したがあの瞬間に元総理をかばう(盾となる)警備体制はなかったのか。
元総理も振り返る前に身を伏せるべきだった。
何を言っても今からでは遅いね。
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