デジタル担当相が霞が関の業務で積極的に文章自動作成AIの導入検討を行っていくと言明していた。
今や文章自動作成AIの話題を耳にしない日はない。
これから我々の日常生活にどんどん普及浸透していくんだろうねぇ。
一部にはプライバシーの侵害などを危ぶむ向きもあるが開発元も十分認識しているようだから今後徐々に改善されていくのではないか。
単純労働がAIに置き換わって労働生産性が向上するのであればそれはそれで結構だが最終チェックはまさに人間様に残された聖域である。
100%丸投げは論外だしキチンと役割分担できることが肝要である。
もう1つ気になることは人間が変に退化するようなことがないか、ということだ。
電卓の普及過程で我々の暗算能力や九九暗唱能力が衰えてしまったという説がある。
最低限の素養を持たない限りAIとの共存は出来ないと自戒すべきである。
昔チャールズ・チャップリンが作った映画「モダン・タイムス」が現実のものにならないようにしないとね。(笑)
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