マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

植物学の泰斗牧野富太郎博士の情熱に思う

2023-05-05 09:52:58 | 社会

NHKで先ごろ始まった朝ドラ「らんまん」の主人公は幕末に高知で生を受けた植物学者牧野富太郎がモデルだ。

氏は家業であった造り酒屋を親戚に譲り裸一貫で研究者生活をスタートさせた。

しかし経済的には長らく困窮が続いたようだ。

それでも氏は決してめげることなく植物学者としての生涯を完遂した。

健康面でも晩年何度となく体調を損ねたが結局94歳という当時しては信じられない長命を全うした。

これもそれも植物学という研究対象があり人並ならぬ情熱を傾けていた結果に違いない。

反骨精神の旺盛な彼は他の研究者との不調和や離別などもあったようだが本人としては幸せな人生を送ったように思う。

幸せというものは個人それぞれが固有の感性で感じるものだからね。

 

 

 

 

 

 


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