御殿場で開催されたイベント「共生と創造」展を見てきました。このイベント、「国立駿河療養所・入所者自治会」主催ですが、「ハンセン病をもっと知って下さい」という啓蒙活動の一環ですが、作品展の中で、「共生と創造」をテーマにした次の展示がとくに印象的でした。
右側の写真の枯れ蓮が活けてある花器の奥のパネルに書かれた詩を拡大したものが左側の写真です。
「共に生きる」ということ、これは人と人だけでなく、人と生きとし生けるものすべてにも及びます。一茎の枯蓮にも、悠久の時の流れの中で生かされてきた履歴があります。それは、私達に沈黙の声で語っています。その声に耳を澄ませ、応答するときに、人は過去と未来のすべての存在と「共に生きている」というメッセージを受け取る-この展示からそんなことを感じました。
右側の写真の枯れ蓮が活けてある花器の奥のパネルに書かれた詩を拡大したものが左側の写真です。
「共に生きる」ということ、これは人と人だけでなく、人と生きとし生けるものすべてにも及びます。一茎の枯蓮にも、悠久の時の流れの中で生かされてきた履歴があります。それは、私達に沈黙の声で語っています。その声に耳を澄ませ、応答するときに、人は過去と未来のすべての存在と「共に生きている」というメッセージを受け取る-この展示からそんなことを感じました。