25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

日本の教育

2016年02月26日 | 社会・経済・政治

 日本は、姿勢の教育が家庭教育や学校教育で重視されなければならないと思う。

 腰痛、首痛、膝痛、股関節痛、肩こり、O脚、XO脚、偏頭痛、耳鳴り、巻き爪、外反母趾、浮き指、五十肩や四十肩、胸郭出口症候群、むくみ、など姿勢からくる病気が多い。そしてそれは健康寿命を短くすることになる。つまり寝たきりになる可能性がある。

 日本の教育の欠点としては、他人との距離、客観視、主張の違いの容認、あいさつなどがカリキュラム化されていないこともある。

 まだある。日本では国語も英語も数学や生物、化学、物理も高度でしっかりやっているのに、株式や資本についてはほとんど教えない。自己責任に「ついても教えない。第一、ある教師が不祥事を起こすと、肝心の教師は出てこない。教育委員会のものが出てくるという始末である。

 歴史は現代史の手前で時間切れとなってしまう。

 万遍なくいろいろなスポーツをやらせることもなければ、万遍なくいろいろな楽器を練習させてみるということもない。

 人の顔色や表情を見て者を言う人が街頭インタビューを見ていても多い。

 日本の教育も見直してもらいたいものだ。地方自治体独自の取り組みもあっていいのではないか。そんなことを思う。