25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

海につれていく

2016年02月29日 | 日記

  今日は娘、孫をつれてチャンポコをとりに行った。風があったが、さほど寒くも無くなってしまったバイ貝、シリタカなど、それにタカノツメを採った。

 なるべく海辺の体験をさせておきたいので、来る度に海に連れていくことにしている。男親というのはスキンシップということから言えば、絶対的に母親に劣るので、外で獲物をとってきて、静かに存在するのだぐらいに思っているので、孫にもそういうことをしようとする。

  ただ1歳と4歳だとなにかと注意しなければ鳴らないので、僕はときどき逃げだす。そして自分の世界に閉じこもる。

  娘の子育ての様子をみているとりっぱなものだと思う。母親資格検定を提唱している人がいるらしいが、娘は合格することだろうと思う。

  皮膚は第三の脳と言われている。母親とのスキンシップは重要である。さらに重要なのは母親の安心感である。その安心感は夫や環境によってもたらせられる。

  皮膚は内蔵や脳への入口であり、センサーであり、情報のやりとりをする光ファイバーのようでもある。

 で、今日はチャンポコで一杯飲むということになる。