<塩焼き汁>
本当は鯵「とか」を使うらしいが、無かったので安い春子(カスゴ)で。
ま、ほぼ、あまりクセやアタック感が強くない、フンワリした身を持つ魚ならなんでも良いのだろう?
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春子は関東では春が旬、関西では夏から~秋にかけてが旬ということで、まあ、鯛の幼魚が1年かけて回遊しているので旬というものがあってないようなものなのだが・・・
本当はホウレンソウを使うらしいがこれも無いのでオクラで。
あと卵を敢えて硬茹でにしておく。
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卵は剥いておく(1個は後日のサンドイッチ様に序でに茹でてしまった)。
春子は鱗を取り
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提供する側と反対側の裏側に切れ目を入れて、
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エラごと内臓を引き出してしまう。
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塩を振って(格好を付けたければヒレにも化粧塩を・・・)
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グリルで焼く(3匹は無理かな・・・)
※裏側を火の当る様に向けて焼き始めると良い(←気付かなかった)
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・水350cc
・和風ダシの素小さじ1ぐらい
・塩小さじ1/3
・酒小さじ1(←このぐらいから~もうちょい多くても可)
・醤油小さじ1
で素麺のツユみたいなものを作る。
(分量はあくまで目安なので、味は好みで調整、鯵に塩を振って焼いているので薄味で)
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↓
煮立てる
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本来なら生シイタケを入れて2分~3分煮るのだが何ので、先ほどのオクラを少々
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まあ組み合わせは自由だ(シイタケのダシが出るんだろうな・・・免疫力UPが期待されるシイタケも好きだし)。
<かまぼこの「日の出切り」>
本来、赤い蒲鉾を使うのだが、高いのしか無いので白で練習。
(練習に色なんて関係ない)
先端に切れ目を入れ、その先端は動かさずに
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内側の刃先を左
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右と揺らしながら切り下ろしてくると、
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かまぼこに波模様がある切り身が出来、醤油や汁物のノリが良い。
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とにかく揺らしながら
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最初はユックリとで良いと思う。
で、カスゴが焼けたら温めておいたダシ汁を上からかけて
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半分に切った玉子と蒲鉾を添えて完成
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無理に汁を全部かけなくても構わないだろう・・・卵の黄身が崩れ流れて汁が濁るから、適度にね!
(3匹分なら丁度良かったのかもしれないが皿に盛りきれなかったので、そのまま焼いたカスゴも食べたいし、←崩れてるし)
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うわ、香ばしさがダシ汁とあいまって凄まじく美味しい、そして優しい味。
敢えて硬めに茹でた卵もおでんの卵のようで嬉しいし、かまぼこもほんのり温かくなって、日の出切りで出汁が乗っているようで楽しい。
これはイケるわ。
(本当にホウレンソウとか菜っ葉系で、お浸し的にも出来るだろうな)
(燗・冷)酒でも良いし、ご飯でも合う。
すごくご飯のおかずになるというか。
※お肉系でも合うのかなぁ・・・?(皮が香ばしければいいんだ?よな?)
<鯛そうめん>
折角の鯛の塩焼き(春子だけれど)が1つ余っていたので、「大そうめん」にすることにした。
(※懐石での「鯛そうめん」は素麺を使わずに搾り出した鯛の身で鶏卵素麺の様に素麺を模したもの)
塩焼きしてあった鯛(カスゴだけど)を上記を濾した煮汁(基本、ダシが多いだけで材料は一緒なので)で沸騰してから8分~10分ぐらい弱火で煮る。
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煮上がったら、本来は自然に冷ますのだが、すぐ食べたいので横着でとっておいた保冷剤を入れた鍋に「大量の」水(←大量の水にしないと保冷剤が溶けて破れてしまうので)を張って、鍋底を漬けて冷やしておく。
(水道の水が入らないようにね!)
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素麺を茹で、水でぬめりを取ってから冷やし、
※今回は同じ四国徳島の半田素麺、普通の素麺より太く歯応えと小麦の甘味がダイレクトに味わえる素麺。
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大皿にネギと荒熱が取れた鯛・素麺を盛り(素麺に乗せる場合もある)、冷めて冷えた煮汁をかけるVer.
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と
器に煮汁を注いで漬けて食べるVer.があるらしい。
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う、煮汁を煮詰め過ぎたか(←まあダシが入っているからな)、塩辛かったので薄めよう・・・
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途中からかけてみたら、すっげー、美味しかった。
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全部にかけてしまうという行為があまり好きではなかったが、
後からかけると
・更にダシが染み出すというか・・・
・鯛の身をほぐしながら更にダシがでてくるというか・・・
鯛の旨味が際立って凄い美味しいんだなって。
☆ダシで食べるものなのだなぁ。
※後で調べたら煮詰め過ぎると(塩焼きにした鯛の塩気が出過ぎてしまうのか)塩辛くなるから注意しないといけないらしい。←更にダシの塩気も入っているからな、煮る時間を差し引くべきだった。
(やっぱり味をきちんとみて確認をしないといけないな)
横斜めに長い愛媛県のやや南側の南予地方では、錦糸卵や煮た細切りのシイタケを添えて、
玉葱や生姜等の薬味を添えるらしいが、もう疲れていたのと今日は卵を食べていたので(←日本人は多くても2個ぐらい)、錦糸卵は今回いいかな・・・って(勿論シイタケも)。
(時間があれば作って入れるけれど・・・)
今回は鯛そうめんを知ったということで!!
本当は鯵「とか」を使うらしいが、無かったので安い春子(カスゴ)で。
ま、ほぼ、あまりクセやアタック感が強くない、フンワリした身を持つ魚ならなんでも良いのだろう?
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春子は関東では春が旬、関西では夏から~秋にかけてが旬ということで、まあ、鯛の幼魚が1年かけて回遊しているので旬というものがあってないようなものなのだが・・・
本当はホウレンソウを使うらしいがこれも無いのでオクラで。
あと卵を敢えて硬茹でにしておく。
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卵は剥いておく(1個は後日のサンドイッチ様に序でに茹でてしまった)。
春子は鱗を取り
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提供する側と反対側の裏側に切れ目を入れて、
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エラごと内臓を引き出してしまう。
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塩を振って(格好を付けたければヒレにも化粧塩を・・・)
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グリルで焼く(3匹は無理かな・・・)
※裏側を火の当る様に向けて焼き始めると良い(←気付かなかった)
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・水350cc
・和風ダシの素小さじ1ぐらい
・塩小さじ1/3
・酒小さじ1(←このぐらいから~もうちょい多くても可)
・醤油小さじ1
で素麺のツユみたいなものを作る。
(分量はあくまで目安なので、味は好みで調整、鯵に塩を振って焼いているので薄味で)
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↓
煮立てる
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本来なら生シイタケを入れて2分~3分煮るのだが何ので、先ほどのオクラを少々
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まあ組み合わせは自由だ(シイタケのダシが出るんだろうな・・・免疫力UPが期待されるシイタケも好きだし)。
<かまぼこの「日の出切り」>
本来、赤い蒲鉾を使うのだが、高いのしか無いので白で練習。
(練習に色なんて関係ない)
先端に切れ目を入れ、その先端は動かさずに
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内側の刃先を左
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右と揺らしながら切り下ろしてくると、
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かまぼこに波模様がある切り身が出来、醤油や汁物のノリが良い。
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とにかく揺らしながら
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最初はユックリとで良いと思う。
で、カスゴが焼けたら温めておいたダシ汁を上からかけて
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半分に切った玉子と蒲鉾を添えて完成
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無理に汁を全部かけなくても構わないだろう・・・卵の黄身が崩れ流れて汁が濁るから、適度にね!
(3匹分なら丁度良かったのかもしれないが皿に盛りきれなかったので、そのまま焼いたカスゴも食べたいし、←崩れてるし)
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うわ、香ばしさがダシ汁とあいまって凄まじく美味しい、そして優しい味。
敢えて硬めに茹でた卵もおでんの卵のようで嬉しいし、かまぼこもほんのり温かくなって、日の出切りで出汁が乗っているようで楽しい。
これはイケるわ。
(本当にホウレンソウとか菜っ葉系で、お浸し的にも出来るだろうな)
(燗・冷)酒でも良いし、ご飯でも合う。
すごくご飯のおかずになるというか。
※お肉系でも合うのかなぁ・・・?(皮が香ばしければいいんだ?よな?)
<鯛そうめん>
折角の鯛の塩焼き(春子だけれど)が1つ余っていたので、「大そうめん」にすることにした。
(※懐石での「鯛そうめん」は素麺を使わずに搾り出した鯛の身で鶏卵素麺の様に素麺を模したもの)
塩焼きしてあった鯛(カスゴだけど)を上記を濾した煮汁(基本、ダシが多いだけで材料は一緒なので)で沸騰してから8分~10分ぐらい弱火で煮る。
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煮上がったら、本来は自然に冷ますのだが、すぐ食べたいので横着でとっておいた保冷剤を入れた鍋に「大量の」水(←大量の水にしないと保冷剤が溶けて破れてしまうので)を張って、鍋底を漬けて冷やしておく。
(水道の水が入らないようにね!)
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素麺を茹で、水でぬめりを取ってから冷やし、
※今回は同じ四国徳島の半田素麺、普通の素麺より太く歯応えと小麦の甘味がダイレクトに味わえる素麺。
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大皿にネギと荒熱が取れた鯛・素麺を盛り(素麺に乗せる場合もある)、冷めて冷えた煮汁をかけるVer.
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と
器に煮汁を注いで漬けて食べるVer.があるらしい。
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う、煮汁を煮詰め過ぎたか(←まあダシが入っているからな)、塩辛かったので薄めよう・・・
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途中からかけてみたら、すっげー、美味しかった。
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全部にかけてしまうという行為があまり好きではなかったが、
後からかけると
・更にダシが染み出すというか・・・
・鯛の身をほぐしながら更にダシがでてくるというか・・・
鯛の旨味が際立って凄い美味しいんだなって。
☆ダシで食べるものなのだなぁ。
※後で調べたら煮詰め過ぎると(塩焼きにした鯛の塩気が出過ぎてしまうのか)塩辛くなるから注意しないといけないらしい。←更にダシの塩気も入っているからな、煮る時間を差し引くべきだった。
(やっぱり味をきちんとみて確認をしないといけないな)
横斜めに長い愛媛県のやや南側の南予地方では、錦糸卵や煮た細切りのシイタケを添えて、
玉葱や生姜等の薬味を添えるらしいが、もう疲れていたのと今日は卵を食べていたので(←日本人は多くても2個ぐらい)、錦糸卵は今回いいかな・・・って(勿論シイタケも)。
(時間があれば作って入れるけれど・・・)
今回は鯛そうめんを知ったということで!!