今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

手打パスタを随時更新。ちりめんじゃことバターのパスタとか鯖やケッカ等を色々。

2022年06月30日 | グルメ
(随時更新)

①ちりめんじゃことバターのパスタ

パスタを打ったので(ちょっと加水率が高かったかな・・・湿度高いのに計量がある程度感覚の余っていた卵白と水で作ったので・・・ブジアーテみたくプツっとしたかったのだが・・・←食感はまぁ、そうなったけれど・・・)、

ちりめんじゃこがあったから、バターと合わせ、茹で汁で乳化させつつ

最後に塩で味を調整せず合わせてみたら、これが自然由来の塩加減で、優しく美味しいのなんのって。
慣れてきたら胡椒ぐらいは入れてもよかったかな・・・ま、最初なので・・・)

あと、茹で汁で伸ばしている間に、乾燥をしているちりめんじゃこが戻って、まるで「しらす」みたいになった!!

これは驚き!!

②鯖のアーリオオーリオ

いつもなら鯖を下茹でしたら味噌煮にするのだが、

今回は霜降りではなく少し長めに茹でて骨を外す、火入れをした方が骨を外し易いし、「魚の構造」が解かる!!

片方は切り身を大きめに、片方はほぐしめに

湯通しをした湯にラムを茹でた湯に足して、クサイ魚とクサイ肉でバランスを取ると不思議とバランスが上手くいくんだ。

その合わせたスープで途中までスパイスカレーを作って、(コンロを空ける為余熱で煮ている中に塊の鯖肉を放り込み、蓋をして馴染ませておく。

その間に空いたコンロでほぐした鯖でペペロンチーノ風に自家製パスタを。
(ハーブ類がもう少しあってもおもしろかったかな・・・パセリが無いとしても、せめてセージかオレガノでも)

で、カレーを少し煮て味を整え完成。

味見。お、おお~、これはヒット!、全く問題が無い!
火入れをし過ぎていないから身に弾力があってお肉みたい!!

でもパスタもカレーもやはり骨が1本~2本は取り切れていなかった。
ま、やむを得ないのかなー

あと、トマトが無かったので(コクを出す為)ポーションミルクとテンパリング的に油・牛乳を入れたらこれが美味しいのなんのって。

③娼婦風の「ブッタネスカ」とオカマ風の「ケッカ」がアタマの中で混同しているので、1度キチン?と?「ケッカ風」を確認をしておこうと・・・

材料的にはほぼ同じバジルソースを冷凍しておいたので

解凍し

角切りに切ったトマトとバジルを混ぜ、
・本当はパセリを入れるが無いのでパス
古来はフェンネルシードを少々入れるがフェンネルはパウダーしかなく加熱をしないのはリスクがありそうなのでパス
トマトの皮と種はあっても無くても好らしい

塩・胡椒で味を調えて混ぜ合わせておくのね。

混ぜ合わせてからパスタを茹で始めると、ボウルの中の汁が出てきて丁度良い。
そっか、ここで茹でている時に最後にフェンネルパウダーを少し入れれば僅かながら同じか。

麺は冷しでも、茹でたてでもどちらでも良いらしいので、私は温かい麺を入れて混ぜてみる。

こんな感じのニンニクが無く・パセリがあるVer.がケッカ風か。
サラダ感覚なのかな。

冷凍だったので少しオリーブオイルの風味が飛んでいたので足した。

成程!!



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