今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ガモンステーキ丼とベーコン鶉エッグ。

2022年10月20日 | グルメ
①なんとなくベーコンエッグを食べたかったのだけれど薬臭くて・・・
で、以前、ガモンステーキ(←近年オレンジ色はリンクのルール)を作ったが、薄いバラ肉ベーコンだからバラかと・・・)で作れないかなーって。

燻製等に使うソミュール液(4~20%の塩水)をピックル液(ソミュール液にスパイスを加え、「本来なら」一度煮立てたモノ)みたいにしたモノを作って揉み込み、ジプロックで漬け込もうと思ったが使い回しをし過ぎて(←毎回洗っているよ?穴が空いていたので、丼に移し焦った・焦った・・・)、

ラップをかけて冷蔵庫で一晩

翌朝、水で塩を抜くが焼売みたいに、少しちぎってレンチンして、どのぐらい塩抜き出来たか?確認。
(あ、ベーコンとして使うのだからまだ塩抜きいいや・・・)

カリカリに焼いて、

余分な油は取り除いてフレンチのリヨン何度も作ったけれど、塩辛いので全メニューには加えていない)みたいに油脂を溜めてみる。

イングリッシュブレックファーストみたいに横でトマトを焼きつつウズラがあったのでそれを投入。

ベイクドビーンズは無いけれど、ほぼイングリッシュブレックファースト

めちゃめちゃ美味しかった(パンで旨味を拭いちゃった・・・)。

残りは夜まで漬けてから塩を抜き

キッチンペーパーで水気を切る。

ベーコンウズラエッグで溜めておいたリヨンの時に使う様な油脂を使い、

もう古いバラ肉なので油脂分を摂り過ぎる事になるから全部火を入れてしまったが、

数日間をかけて食べ切った。

(火を入れ過ぎるとバラ肉ってこんな小さくなるのな・・・それでも脂だから・・・)

↑この量だぜ?、どんだけ炒め物出来るんだよ・・・(←カビたら捨てようね!)

②塩と胡椒・水だけで作る正にソミュール液的な作り方もあるので、

バラではないロース肉で作れないか?試してみた。

「薄切り」ガモンステーキ丼なんつって・・・。
(目玉焼きはまだアリだとしても、パイナップルは流石にご飯と合わせる勇気は無かった)

やはりソミュールだけよりスパイスでピックルっぽくした方が味に深みというか奥行きがあるな・・・



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