今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鯛の御頭やアラで鯛めしを作る!!

2023年03月21日 | 素材
鯛のアラがあったので、醤油と酒で鯛メシを炊いてみようかな
牡蠣飯の様に近年オレンジ色はリンク)鯛出汁で炊く訳でもないから浸水させておいてもいいだろ。

後で塩の影響を受けたくないので、少な目に塩をふって少し置いておく。
本当に塩の影響を受けたくなければ、水で洗ってもOKだと思う)

ウロコが嫌なので、湯と水を用意し

霜降りをして、

水の中で鱗を一気に取る!!!(←無駄に文字で気合を入れてみた!!!)

焼いて

ヒレは使わないし焦げるので切って焼けば良かったな・・・

今回は1合なので、酒醤油を大匙半分1を同量づつ入れ、粗熱を取った鯛を乗せて炊く。
(ちょっとアラの量が多いが、もう他の料理を作る気力も無いので一気に加熱処理をし、余ったらオカズに回そうー)
喰えりゃいいんだ。

炊けた~~~!

流石にアラを骨ごとまぶす訳にもいかないので取り出し、

鯛を霜降りした湯で味噌汁を作り←だから塩の影響を減らしたかったの)、茹でた小松菜と。
洗った水より霜降りした湯の方が臭くないんだ!!
だから使える!(この湯を冷まして炊いてもオモシロイのかもしれないが、全部失敗をするリスクは避けた)

鯛めし「定食」の完成~。

スゲー、出汁!!

この出汁は身のレベルじゃねーわ。
よく魚のプロは「目玉の周辺や目の周りの肉が美味い」と言うが、目玉周辺のコラーゲンの旨味や油脂分・コクみたいなのも含め、底力がスゴイ!!

オカズとして後日に身を食べられるし、『少しは』ほぐして混ぜても良いし(←そこまで全体に身が混ざっていなくてもコダワラナイんだ、俺は・・・むしろクシャクシャに身がフレーク状になってしまうと、なんか何処を食べても同じだなーって、それより自分の好きな大きさの身を乗せて食べても・・・私のレベルならね)。




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