今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

漬けた魚と大根おろしや薬味の関係性と帰宅して手早く料理(追加)

2023年02月26日 | 素材
(『こち亀』の両さんみたいに好きか?凄く好きか?しかないに近いので・・・)嫌いな食べ物は無いのだが、食べられない事は無いが、今まで、あまり率先をして食べなかったのが、漬けた魚・・・
ヅケ近年オレンジ色はリンク)とかではなく、焼き魚系の粕漬けや味噌漬け系の魚が、塩気のアタック感が舌に強く、魚本来の油脂分すらも凌駕する塩気で素材の味が消えてしまうなーというのを恐らく子供心に感じて居たのだと思う。
(子供の頃の舌の細胞の方が、人類が高齢になる時の2倍の味蕾の細胞数因みに人類は10000個の味蕾の数で、ウサギさんは17000個と約2倍、鯰に至っては全身10万個の味蕾があるらしく、意外と人類は味を感じるセンサーが少ないとも言われているが、それだけに様々な味のバリエーションを選択出来るのだろう。自分で『選択』を出来るって幸せなこと!!)

そんな訳(どんな訳?)で、今回は世相を反映し、色々終わらせ結構遅い時間に帰宅をすると立ち寄ったスーパーで『選択』を出来る素材が少なく、今回は赤魚の粕漬けだった。少し癖のある赤魚は以前、中華の練習で使った記憶はあるが・・・=←1人調理師学校みたいになってきたな・・・
帰宅をして手を洗い、直ぐグリルに入れて焼き、流石にフライパンで焼くって訳にも(焦げ付いて洗うのが逆に面倒っぽいから・・・)、

外で使ったタオル等を洗い・ウガイも済ませてしまう。
(特に普通に、子供の頃から帰宅をしたら手洗い・ウガイはしているので、苦じゃない!!)


服をかけてから

魚をひっくり返しつつ、そうだ!!、大根おろしをすってみよう!!!

お、すり終わる頃には焼けた。

グリルは熱いうちに洗ってしまえば、サッと落ちる。
え?、変形する?、冷めてこびり付くよりマシだろ?そこまで変形せんと思う、それで変形するなら欠陥品だし(←これはなんとか大丈夫だと思う・・・)、じゃ昭和の時代のグリルなんてどうなんだ?と・・・壊れない昔の日本製品が1番だった=壊れないから当然『環境にも良かった』ハズ・今の金出して企業の排出権を買い取ってあげる『排出権取引』のカーボンオフセット等は先物的要素もあるし、お金で排出を出してもいいという『免罪符』にも使われ、それでは地球に本末転倒・・・)

さて、これに何か野菜を添えて晩飯だ!(忙しい~)
お、大根おろし合うぞ!、甘くなりがちな粕漬けだが、これなら大根おろしでキレが出て水気がベタっとした甘みを洗い流してくれる!
因みに西洋では料理に砂糖等の甘味を使わない事が多く、だからデザートで砂糖を摂取するといい、ティータイムのお菓子と、デザートは『別物』という考え方。
(だからアジア圏はデザートの文化が無く1回で終わらせる、か・・・)
世の中、世界中でそれぞれ人々に伝承されてきた文化は上手く成り立っているモノだな~とこういう時に強く(食文化の歴史ロマンみたいな『モノ』も)感じる!!
それには当然、その時代・その時代の、時代背景とかもあるのだろうが・・・
(1個はラップをして明日へ残しておこう)

翌日は大根が無かったので、レンチンした後、山葵で食べてみた!!!

これも合うのよ!!、大根おろし的なキレが出て・・・

やっぱり薬味文化なのかな~って。

マスキングするとかそういう単純な事ではなく薬味単体も素材が素材として負けてはいないというか・・・

オマケ

鯖の漬けたモノがあったので1度に焼いてしまう。

裏返す時はフライ返しを使った

半身づつ2日又は「4分割し」、4日に分けて食べよう・・・

う~ん、これは大根おろしって感じでもないなー

鯖って塩焼きだけかと思っていたけれど(これは)山葵の方が合うかな~

グリルは熱いうちに洗ってしまえば、サッと落ちる。

普段洗わないから洗うコツとか、何度も同じところをこすらないとならなくなる。

便利そうなことシリーズにも書いたが

焼いた大きい魚をレンチンする前に

半分切って。

半分食べて

半分冷凍

これで数回に分けて食べると、まぁ便利な事!!

『文化干しとは』

文化干しってもっと、味醂とかで甘いのか?と思っていて、料理で甘いのが好きでは無いから避けていた。

そしたら、甘く無くて美味しかったー

しかもイギリスの鯖で、よう脂が乗っていた!!
大根おろしがあれば、なお良かったな・・・



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