１分～２分茹でたグリンピースとバンガーズ＆マッシュの取り合わせ。

グリンピースをただ茹でて、豆を潰さないようにバターを絡めるるだけなのだけど、これが実は好きで、豆の甘味を感じる事が出来るんだよね、（勿論バターをすべらせなくてもＯＫ）。

グリンピースはイギリスとか関係なく（←イギリス人は好きらしい、日本は収穫出来る野菜の種類が沢山あるから）、日本だと、誰か発言権の強い皆の「アイコン」が「私はグリンピースが嫌い！！」と言うと、「私も」「僕も」と皆が「右向け右っ！！」「右へ～倣えっ！！」ってし始めるので、子供の頃は隅で「（自分は、本当は）グリンピースが好き」とは中々言えなかった。
（あ、でも、シューマイのは、出来れば別にして欲しいなグライかな、蒸される温度を見る為添えられている事は知っているのだけれど。）

そのまま食べれば、なんでも美味しいんだよ。

今回、グレービーとマッシュポテトと、ソフトな食感のウインナが余っていたので、これはと思って、バンガーズ＆マッシュにして、サッと１～２分茹でたグリンピースを添えた。

これだけ、イギリス料理を繰り返していると、だんだん慣れてくるというか、感覚が板に付いてきた。

あらゆる所に順応出来るというのは、意志が強い事だと思っている。
不動の心があるから受け入れられるのだと（自分は思う）。