インド発のイギリス料理チキンティッカマサラを学んでみようと思った。
イギリス人や私達島国の人は辛い物があまり得意ではない。
その理由として、四方を海に囲まれている地形の為に現代の輸送経路のように新鮮なモノが手に入り易かった頃の記憶が、ヌーベルキュジーヌのような地産地消で素材の味を活かす事が、DNAとして記憶に残っている味覚形態のゴールに限りなく近いのではないか?と。
あと海に囲まれている地形の地形の湿度も関係していると思う、『湿気』が多いとより味覚を感じるのに唾液の量が少なくて済むのではないか?って。
子供達の舌が敏感で1番正しいのは唾液が多い為だとよく言われていることからも、水分や湿度の多さは味覚に凄く反映されるのではないか?と思う。
(因みに子供の味蕾は大人の倍近くあり、ウサギは人間の倍、ナマズに至っては全身が味蕾みたいなモノ)
『カレーとマサラの違い』
インドらしく明確なルールはないようなのだが・・・、
自分的に、
・マサラ=汁気が少なくモタっとしたソースで具沢山の印象
・カレー汁気が多い
と、そう感じている。(なんとなくだが)
『チキンティッカ』
基本はタンドリーと同じだが、タンドリーチキンは骨付きの事で、
ティッカは概ね骨が無い事が違いのようだ。
基本、胸肉(ホワイトミート)で作る事が多いのは英国料理っぽいなって。
一応、皮を剥いで
(皮は溜めておいて別の料理に、焼き鳥なら皮を1度ボイルすると食べ易いし、それ以前に刺し易い、調理時間も早いし、美味しい)
タンドリーは前にやった事があるので、まだあまりこだわらず、
・カレー粉
・ヨーグルト
・軽く塩と胡椒
・おろしにんにく(少々)
・おろししょうが(少々)
・自家製オールスパイス
・シナモン(少々)
が思い付いた。
あまりこだわってもこの段階では解からんでしょう・・・ルールはあまり無いし。
あ、こういう場合は鶏肉を切る前にフォークで鶏肉を刺すんだった・・・
手でもみ込んだけれど、1日~2日ぐらい漬けるならともかく3日とかだったら箸の方がよかったかな?、一応リッチに2日ぐらいの予定だが。
ラップをして冷蔵庫へ
※漬ければ漬けるほど、美味しくなるとか。
『2日後』(別に翌日でもよかったが忙しくて作れなかったので)
カシューナッツを水に20分ぐらい浸して
(1分~2分でいいって噂も)
ペーストに
無ければ無くてもいいんだが。。。
チリパウダーが無いので唐辛子を刻む。
たった4切れだけれど、これだけでも凄く辛くなる。
にんにく・生姜をすって
玉ネギをきざんで(もっと上手くきざめるようになりたいな~)
(いつも鍋で作っているから)今回はフライパン1個で作ろう。
フライパンに少し油をしいて
チキンティッカをタレごとドバっと
カッチリ、火を通すやり方もあるが(そのまま柑橘系の汁を絞りかけて食べると美味しいらしい)、
自分は胸肉を使ったので焼き過ぎると硬くなるから適度な段階で取り出す(どうせ後で煮込むし)
※漬けておいた入れ物に戻し入れると、洗い物が1つ減るかも。
そのフライパンにバターを結構多めに入れ、これでも少ないかも。
少し温度が低い火で溶かしつつ(そのバターの汁気を使って)先程チキンティッカを焼いたカスをこそぎ取る。
(焦げるまで焼いていないので、フッ素加工ではないのに直ぐ落ちる、フッ素加工だとあまりこそげないし、このこそいだのがグレービーみたいに旨味でも・・・)
にんにく・生姜を炒める
(スターターのスパイスを使わないカレーは久しぶり)
玉ネギを弱火で炒め
水を入れて火を強め水煮炒めにする。
足りなければ水を足して、ジックリ火を通し、甘みを引き出す。
(側面に水をかけてキレイにすると良い)
玉ネギが半透明になって少し色付き水分が無くなってきて炒め終わったら
粉系のスパイスを入れて
今回は、カレー粉、オールスパイス、唐辛子をきざんだものを入れて混ぜ
水分のある食材
・ホールトマト
・ヨーグルト
・カシューナッツペースト
を入れる。
ホールトマト缶の中に水を入れ
それでキレイにして入れる。
あとはヨーグルトとカシューナッツペースト
(カシューナッツペーストとか焦げ易いモノを入れたら、火加減を調節し、よくかき回して焦げないように注意をしていること)
砂糖(←砂糖入れるの?って)と、塩
カスリメティ
こんなもんかな、あまり沢山入れると青海苔みたいなニオイになってしまうから要注意!!。
チキンティッカを戻し入れ
ときどき底をかき混ぜながら5分ぐらい煮る。
(あまり強い火加減だと焦げてしまうが、あまり弱い火加減で長時間やると今度は香りが飛んでしまうのでカレー粉とかを足さないとならなくなってしまうので要注意)
この間に洗い物を。
最後に生クリームを入れ
塩気がどうしても足りなければ足して味を整え
(出来れば5分煮る前の段階で決めてしまいたいがそうもいかない場合もある)
盛って飾りで上に生クリームを少しかけて完成。
う~ん、やはりお店のにはかなわんな。。。
(初めてカレーで真似出来んと思ったわ・・・)
・カレー味のビスクソースを作るイメージがいいのかも?
・あと酸味が結構前面に出てくるので、少しトマトとか檸檬等の柑橘系の汁は控えめに。
・バターをもっと増やして使うモノなのかも。。。
・塩気の判断が難しい。
・もっと甘くてもいい、砂糖を入れるのが嫌でビビってしまったが、もっと、もっと甘さが前面にきていてもいいのかも。
・チキンティッカがもの凄く良い風味がした(やはりタンドリーは面白いのかもしれない)。
最後、余っていたモノに勇気を振り絞って砂糖を足してレンチンしたら、チキンティッカマサラのあのまろやかな感じが出てきた。
トマトの酸味とミルクのコクと共にカレーに砂糖を入れる勇気・・・、そこなんだよ・・・
イギリス人や私達島国の人は辛い物があまり得意ではない。
その理由として、四方を海に囲まれている地形の為に現代の輸送経路のように新鮮なモノが手に入り易かった頃の記憶が、ヌーベルキュジーヌのような地産地消で素材の味を活かす事が、DNAとして記憶に残っている味覚形態のゴールに限りなく近いのではないか?と。
あと海に囲まれている地形の地形の湿度も関係していると思う、『湿気』が多いとより味覚を感じるのに唾液の量が少なくて済むのではないか?って。
子供達の舌が敏感で1番正しいのは唾液が多い為だとよく言われていることからも、水分や湿度の多さは味覚に凄く反映されるのではないか?と思う。
(因みに子供の味蕾は大人の倍近くあり、ウサギは人間の倍、ナマズに至っては全身が味蕾みたいなモノ)
『カレーとマサラの違い』
インドらしく明確なルールはないようなのだが・・・、
自分的に、
・マサラ=汁気が少なくモタっとしたソースで具沢山の印象
・カレー汁気が多い
と、そう感じている。(なんとなくだが)
『チキンティッカ』
基本はタンドリーと同じだが、タンドリーチキンは骨付きの事で、
ティッカは概ね骨が無い事が違いのようだ。
基本、胸肉(ホワイトミート)で作る事が多いのは英国料理っぽいなって。
一応、皮を剥いで
(皮は溜めておいて別の料理に、焼き鳥なら皮を1度ボイルすると食べ易いし、それ以前に刺し易い、調理時間も早いし、美味しい)
タンドリーは前にやった事があるので、まだあまりこだわらず、
・カレー粉
・ヨーグルト
・軽く塩と胡椒
・おろしにんにく(少々)
・おろししょうが(少々)
・自家製オールスパイス
・シナモン(少々)
が思い付いた。
あまりこだわってもこの段階では解からんでしょう・・・ルールはあまり無いし。
あ、こういう場合は鶏肉を切る前にフォークで鶏肉を刺すんだった・・・
手でもみ込んだけれど、1日~2日ぐらい漬けるならともかく3日とかだったら箸の方がよかったかな?、一応リッチに2日ぐらいの予定だが。
ラップをして冷蔵庫へ
※漬ければ漬けるほど、美味しくなるとか。
『2日後』(別に翌日でもよかったが忙しくて作れなかったので)
カシューナッツを水に20分ぐらい浸して
(1分~2分でいいって噂も)
ペーストに
無ければ無くてもいいんだが。。。
チリパウダーが無いので唐辛子を刻む。
たった4切れだけれど、これだけでも凄く辛くなる。
にんにく・生姜をすって
玉ネギをきざんで(もっと上手くきざめるようになりたいな~)
(いつも鍋で作っているから)今回はフライパン1個で作ろう。
フライパンに少し油をしいて
チキンティッカをタレごとドバっと
カッチリ、火を通すやり方もあるが(そのまま柑橘系の汁を絞りかけて食べると美味しいらしい)、
自分は胸肉を使ったので焼き過ぎると硬くなるから適度な段階で取り出す(どうせ後で煮込むし)
※漬けておいた入れ物に戻し入れると、洗い物が1つ減るかも。
そのフライパンにバターを結構多めに入れ、これでも少ないかも。
少し温度が低い火で溶かしつつ(そのバターの汁気を使って)先程チキンティッカを焼いたカスをこそぎ取る。
(焦げるまで焼いていないので、フッ素加工ではないのに直ぐ落ちる、フッ素加工だとあまりこそげないし、このこそいだのがグレービーみたいに旨味でも・・・)
にんにく・生姜を炒める
(スターターのスパイスを使わないカレーは久しぶり)
玉ネギを弱火で炒め
水を入れて火を強め水煮炒めにする。
足りなければ水を足して、ジックリ火を通し、甘みを引き出す。
(側面に水をかけてキレイにすると良い)
玉ネギが半透明になって少し色付き水分が無くなってきて炒め終わったら
粉系のスパイスを入れて
今回は、カレー粉、オールスパイス、唐辛子をきざんだものを入れて混ぜ
水分のある食材
・ホールトマト
・ヨーグルト
・カシューナッツペースト
を入れる。
ホールトマト缶の中に水を入れ
それでキレイにして入れる。
あとはヨーグルトとカシューナッツペースト
(カシューナッツペーストとか焦げ易いモノを入れたら、火加減を調節し、よくかき回して焦げないように注意をしていること)
砂糖(←砂糖入れるの?って)と、塩
カスリメティ
こんなもんかな、あまり沢山入れると青海苔みたいなニオイになってしまうから要注意!!。
チキンティッカを戻し入れ
ときどき底をかき混ぜながら5分ぐらい煮る。
(あまり強い火加減だと焦げてしまうが、あまり弱い火加減で長時間やると今度は香りが飛んでしまうのでカレー粉とかを足さないとならなくなってしまうので要注意)
この間に洗い物を。
最後に生クリームを入れ
塩気がどうしても足りなければ足して味を整え
(出来れば5分煮る前の段階で決めてしまいたいがそうもいかない場合もある)
盛って飾りで上に生クリームを少しかけて完成。
う~ん、やはりお店のにはかなわんな。。。
(初めてカレーで真似出来んと思ったわ・・・)
・カレー味のビスクソースを作るイメージがいいのかも?
・あと酸味が結構前面に出てくるので、少しトマトとか檸檬等の柑橘系の汁は控えめに。
・バターをもっと増やして使うモノなのかも。。。
・塩気の判断が難しい。
・もっと甘くてもいい、砂糖を入れるのが嫌でビビってしまったが、もっと、もっと甘さが前面にきていてもいいのかも。
・チキンティッカがもの凄く良い風味がした(やはりタンドリーは面白いのかもしれない)。
最後、余っていたモノに勇気を振り絞って砂糖を足してレンチンしたら、チキンティッカマサラのあのまろやかな感じが出てきた。
トマトの酸味とミルクのコクと共にカレーに砂糖を入れる勇気・・・、そこなんだよ・・・