前々から、クランペットを作ろうと思っていた。
でも、味が想像出来て、あ、これは多分自分が好きではない味だなと・・・作ってこなかったんだ。
「準備」
セルクルも無かったので、先ず、自分でセルクルを作る所からやってみた。
牛乳パックや紙パックを切り開いて、丸めるだけで簡易セルクルだ。
繋ぎ目はホッチキス
大量に出来た。
使うまで、ハンガーを折り曲げたモノにでも引っ掛けておく。
「仕込み」
(菓子類は怖いので覚えた分量通りにした)
薄力粉を200g
塩を4g
砂糖を4g
ドライイーストを4g
混ぜてフルイにかける。
牛乳240mlを人肌程度に温める。
人肌って?いつも感覚でやっているけれど、あまり熱いとイーストが死んでしまうので、今回計って、その温度を指先で覚えて、大体の身体の記憶により確実に覚えこました。
(膜が出来る一歩手前なのは解っているが、いつも熱を入れ過ぎてしまうので)
※指(←勿論洗って雫を1滴も残していないで少し乾かした指)を入れて2~3秒で熱くて出さざるえないのが40度~39度ぐらいで、入れていられるのが36~37度ぐらいか、人肌ってこんなもんだよな、2度の差はこんなにも世界が違うものか。
人肌に温めた牛乳をドライーイーストなどが混ざった粉にゆっくりまぜていく。
ラップをして温かい所で2倍になるまで寝かす。冬場はストーブの部屋でストーブの風が当たらない少し上の位置に置いておくと早い(←熱い空気は上昇するので)。
※8~9度ぐらい違うだけでも2.5倍ぐらい発酵時間が変わる。
地球環境の事を考えると暑く出来ないので今回、3時間近くかかった。
(外に出て用事済ませてこれたわ、暖かければ1時間ぐらいで済んだのに)
「失敗」
フライパンを温めて普通の油を敷いて、
型を置いて(型に油は塗らなくて良いようだ)、
1cmぐらい詰める?(ああ~こぼれないようにと、写真を撮る為に時間がかかってしまいフライパンの温度が低かったから下からハミ出てきた)
すぐ火を付けて弱火で焼いてホットケーキの様にフツフツと穴が空いてきたら、ひっくり返すらしい。
でも・・・生地を入れた高さが足りなかった(=セルクルの高さが高かった)、予想通り普通はこうなるわな・・・↓
側面も汚いし、とりあえず温かいうちにバターとハチミツが少ししか無いのでゴールデンシロップを。
ハチミツだとかなり軽くなりバターとのバランスが難しい(ハチミツって思ったより弱いんだな、欲しい味には量を結構使う)、ゴールデンシロップはちょっと強いけれど、ハチミツよりコントロールし易いかも(量が少なくて済む)・・・確かにゴールデンシロップの味は黒蜜寄りだな。
少しカリっとし過ぎているけれど、味はこんな感じか、う~ん、悔しいな。
料理で失敗をすると、致命的ダメージが大きくて立ち直れない。
「修正」
う~ん・・・(しばらく考えて・・・)、残っている型(セルクル)を半分に切ってみよう。
残りの生地で再挑戦だ。
セルクル無しでも出来ると情報を得たので、それも試してみる・・・(ああ~、拡がってしまう・・・これは先が見えたな)
↓
発酵が上に高くなっていくので、ひっくり返した時に(←しかも伝導率が良過ぎて焦げた)中央が上がって裏が均等に焼きヅライ(押さえるのも違う気がして)。
もう、これはセルクルを半分に切った方に全てをかけるしかない。
紙のセルクルだし、もう成功が解ったから、側面の伝導率が悪い為、型をハサミで剥がしトングで挟んで側面を仕上げる。
出来た!!
バターとゴールデンシロップを塗って
大切に最後の1個を。
結局、ホッチキスの芯を無駄にしてしまったな。
随分、いろいろな事が勉強になったけれど、過程で学ぶ事は多い。
<オマケ>
余った型枠で(フライパンを熱くして、生地等も入れたら直ぐ型枠を押さえないと下からハミ出る)。
挟みで切って(型の内側に油を塗っておけば剥がれるのかな?でも紙だからな)
ナイフで切って剥がしていく。
特に意味はないのだが、簡易的なミルフィーユとかにパテみたいなものにもこの型は使えるのかな?
ま、何かは勉強になったかな。知識じゃなくて身体に身につけて感覚を染み込ませておくと、イザという時、アレンジが効いて(アタマの中に完成形が見えるというか)、身体が勝手に動いてアタマと同時に動ける。
でも、火傷はしないように!
その後、持ち帰りのコーヒーの容器を見ていて、
これを切ればホッチキスの針を無駄にしなくてもいいんじゃないかって。
(やや斜めだから難しいけれど、ホッチキスの針を無駄にするよりは)
他にTakeaweyする時の持ち手の部分の筒も使えそう。
上手く出来るかな?そのうち作ろう・・・
(イングリッシュマフィンもこのセルクルで作れないかな?)
でも、味が想像出来て、あ、これは多分自分が好きではない味だなと・・・作ってこなかったんだ。
「準備」
セルクルも無かったので、先ず、自分でセルクルを作る所からやってみた。
牛乳パックや紙パックを切り開いて、丸めるだけで簡易セルクルだ。
繋ぎ目はホッチキス
大量に出来た。
使うまで、ハンガーを折り曲げたモノにでも引っ掛けておく。
「仕込み」
(菓子類は怖いので覚えた分量通りにした)
薄力粉を200g
塩を4g
砂糖を4g
ドライイーストを4g
混ぜてフルイにかける。
牛乳240mlを人肌程度に温める。
人肌って?いつも感覚でやっているけれど、あまり熱いとイーストが死んでしまうので、今回計って、その温度を指先で覚えて、大体の身体の記憶により確実に覚えこました。
(膜が出来る一歩手前なのは解っているが、いつも熱を入れ過ぎてしまうので)
※指(←勿論洗って雫を1滴も残していないで少し乾かした指)を入れて2~3秒で熱くて出さざるえないのが40度~39度ぐらいで、入れていられるのが36~37度ぐらいか、人肌ってこんなもんだよな、2度の差はこんなにも世界が違うものか。
人肌に温めた牛乳をドライーイーストなどが混ざった粉にゆっくりまぜていく。
ラップをして温かい所で2倍になるまで寝かす。冬場はストーブの部屋でストーブの風が当たらない少し上の位置に置いておくと早い(←熱い空気は上昇するので)。
※8~9度ぐらい違うだけでも2.5倍ぐらい発酵時間が変わる。
地球環境の事を考えると暑く出来ないので今回、3時間近くかかった。
(外に出て用事済ませてこれたわ、暖かければ1時間ぐらいで済んだのに)
「失敗」
フライパンを温めて普通の油を敷いて、
型を置いて(型に油は塗らなくて良いようだ)、
1cmぐらい詰める?(ああ~こぼれないようにと、写真を撮る為に時間がかかってしまいフライパンの温度が低かったから下からハミ出てきた)
すぐ火を付けて弱火で焼いてホットケーキの様にフツフツと穴が空いてきたら、ひっくり返すらしい。
でも・・・生地を入れた高さが足りなかった(=セルクルの高さが高かった)、予想通り普通はこうなるわな・・・↓
側面も汚いし、とりあえず温かいうちにバターとハチミツが少ししか無いのでゴールデンシロップを。
ハチミツだとかなり軽くなりバターとのバランスが難しい(ハチミツって思ったより弱いんだな、欲しい味には量を結構使う)、ゴールデンシロップはちょっと強いけれど、ハチミツよりコントロールし易いかも(量が少なくて済む)・・・確かにゴールデンシロップの味は黒蜜寄りだな。
少しカリっとし過ぎているけれど、味はこんな感じか、う~ん、悔しいな。
料理で失敗をすると、致命的ダメージが大きくて立ち直れない。
「修正」
う~ん・・・(しばらく考えて・・・)、残っている型(セルクル)を半分に切ってみよう。
残りの生地で再挑戦だ。
セルクル無しでも出来ると情報を得たので、それも試してみる・・・(ああ~、拡がってしまう・・・これは先が見えたな)
↓
発酵が上に高くなっていくので、ひっくり返した時に(←しかも伝導率が良過ぎて焦げた)中央が上がって裏が均等に焼きヅライ(押さえるのも違う気がして)。
もう、これはセルクルを半分に切った方に全てをかけるしかない。
紙のセルクルだし、もう成功が解ったから、側面の伝導率が悪い為、型をハサミで剥がしトングで挟んで側面を仕上げる。
出来た!!
バターとゴールデンシロップを塗って
大切に最後の1個を。
結局、ホッチキスの芯を無駄にしてしまったな。
随分、いろいろな事が勉強になったけれど、過程で学ぶ事は多い。
<オマケ>
余った型枠で(フライパンを熱くして、生地等も入れたら直ぐ型枠を押さえないと下からハミ出る)。
挟みで切って(型の内側に油を塗っておけば剥がれるのかな?でも紙だからな)
ナイフで切って剥がしていく。
特に意味はないのだが、簡易的なミルフィーユとかにパテみたいなものにもこの型は使えるのかな?
ま、何かは勉強になったかな。知識じゃなくて身体に身につけて感覚を染み込ませておくと、イザという時、アレンジが効いて(アタマの中に完成形が見えるというか)、身体が勝手に動いてアタマと同時に動ける。
でも、火傷はしないように!
その後、持ち帰りのコーヒーの容器を見ていて、
これを切ればホッチキスの針を無駄にしなくてもいいんじゃないかって。
(やや斜めだから難しいけれど、ホッチキスの針を無駄にするよりは)
他にTakeaweyする時の持ち手の部分の筒も使えそう。
上手く出来るかな?そのうち作ろう・・・
(イングリッシュマフィンもこのセルクルで作れないかな?)