エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

グアムの花・・・キャンドル・ツリーの花

2010年01月02日 | 旅行
原生林から、かつて「横井正一」さんが出てきて日本中が驚いた事があった。
それほどグアムの原生林は深いのである。

しかもこの島には毒蛇とか、人に害悪を及ぼす猛獣は居ないのである。
加えて、食物は果実を含めて豊富だ。
基本的には美しい原生林が広がっているのだ。



ぼくはここに分け行った。
グアムの原生林で悩まされるのはモスキート・・・蚊である。

自然の蚊遣りは椰子の実の乾燥した皮である。
これを燃やして進む。
この煙には、蚊取り線香の成分が含まれている。



原生林に煙が流れる。
妖しい雰囲気になるのである。

原生林で人が困るもう一つの生き物は「蟻」である。
人が死ぬほどではないけれど、刺されると腫れ上がる。
猛烈なかゆみが襲ってくるのである。

この原生林に自生する「キャンドル・ツリー」の花を紹介しよう。



あたかもキャンドルが立っているように見えるのである。
際立った黄色の花だ。



ぼくの友人にアロマとキャンドル、それに加えて付属商品のコンセプトの特異性に注目している女性がいる。

この花を一つのシンボルとして商品露出するのはなかなか面白い!といった事を伝えてみようと思っている。

グアムの原生林には様々なヒントがありそうである。




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                 荒野人