エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ただいま帰国しました!

2010年01月16日 | 旅行
結局ブログの更新が出来ませんでした。
ごめんなさい!

忙しかったのもあるのだけれど、ホテルに戻るのが深夜に及んだことが最大の理由である。
部屋に戻れば、大切な時間が待っているのであり疲れを癒し明日に備える・・・そんな繰り返しなのであった。

さて、台湾と言えばそのイメージは食べ物。
その筆頭は、「鼎泰豐」の小籠包でしょう。



これはロゴとも言うべき看板の文字である。



「鼎泰豐」は世界三大レストランとも十大レストランとも言われる。
世界への出店は、日本や香港を合わせて6ヶ国でしかないのである。
右側にある煙突のあるステンレス製のものはストーブである。

「鼎泰豐」の小籠包は明日紹介とする。
コースで紹介しますのでお楽しみに!

次いで交通手段としてのバイクの多さである。



これは恐るべき多さであって、驚くのである。
大概、停止線では四~五列以上でバイクが信号の変わるのを待っている。

そしてほぼ半数近くの乗り手がカラフルなマスクをしている。
台湾の風物詩てき光景になりつつあるのである。
数年前までは、マスクは白が多かったけれど最近はカラフルになってきているのだ。

日本のバイクの乗り手も、こうしたカラフルさがあれば、街は雰囲気が変わって面白いだろうと思ったのである。

さらに、信仰心の篤さであろうか。



一つの街に、必ずお寺があって、線香の煙と人々で溢れているのである。
祈願する・・・そして感謝する。
その、人としての篤さが人格や容(かたち)を作るのかもしれない。

この写真でお分かりいただけるだろうか。
台湾は、ここのところ20年ぶりの寒波に襲われているのである。
ダウン・ジャケットを着こんでいる人も多かった。

美しい台湾の人々である。
その根幹は、共同社会の意識かもしれない。

そして、高層ビルの「101」である。



これは圓山ホテルから見た101である。
かつてのエンペラーホテルである。



圓山ホテルの客室を見上げた風景である。

こうした高級感溢れる建物と、カオスとも言うべき町中の気配。
その格差は面白いのである。



台湾の混沌・・・カオスこそ台湾人の真骨頂である。



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                  荒野人