長野の鯉は美味いのである。
最も有名なのが「佐久の鯉」である。
水が良いのである。
今夜の夕食のメイン・デッシュは、塩尻の名店「加藤」の鯉の旨煮である。
鯉は骨が硬く、食べにくいのはであるけれど・・・それはさておき食べたい!と思わせる美味さである。
ここが塩尻の名店「加藤」である。
二間の入口でしかない。
店内も4人が入れば一杯である。
この照りは、いったいなんだ?
甘く煮てあるのだけれど、くどくは無いのである。
鱗の着いた皮からは綺麗に離れて食べられる。
骨を避けるのは結構大変だけれど、食欲には負けてしまう。
この煮だれをご飯にかけて食べると、たれだけで軽く一杯食べられてしまう。
この鯉は、けっして川魚特有の臭さは無い。
清流に泳がせて臭いを消してしまうのである。
山国の知恵であると言える。
一切れ500円である。
しかし、朝早くこの加藤の本店に行って買い求めたので、昨日の売れ残りが店頭に出ていた。
一切れ400円になっていたのである。
賞味期限内である。
早起きは三文の得である。
しかも義姉は、鯉の尻尾の切り身であるとの理由でさらに100円引き。
300円で買ってしまった。
売り方も良心的である。
地方都市の人の善良さが沁みた。
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荒野人
最も有名なのが「佐久の鯉」である。
水が良いのである。
今夜の夕食のメイン・デッシュは、塩尻の名店「加藤」の鯉の旨煮である。
鯉は骨が硬く、食べにくいのはであるけれど・・・それはさておき食べたい!と思わせる美味さである。
ここが塩尻の名店「加藤」である。
二間の入口でしかない。
店内も4人が入れば一杯である。
この照りは、いったいなんだ?
甘く煮てあるのだけれど、くどくは無いのである。
鱗の着いた皮からは綺麗に離れて食べられる。
骨を避けるのは結構大変だけれど、食欲には負けてしまう。
この煮だれをご飯にかけて食べると、たれだけで軽く一杯食べられてしまう。
この鯉は、けっして川魚特有の臭さは無い。
清流に泳がせて臭いを消してしまうのである。
山国の知恵であると言える。
一切れ500円である。
しかし、朝早くこの加藤の本店に行って買い求めたので、昨日の売れ残りが店頭に出ていた。
一切れ400円になっていたのである。
賞味期限内である。
早起きは三文の得である。
しかも義姉は、鯉の尻尾の切り身であるとの理由でさらに100円引き。
300円で買ってしまった。
売り方も良心的である。
地方都市の人の善良さが沁みた。
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