エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

雨上がりの午後・・・政治を語ってみようかな!

2011年06月01日 | 日記
雨が上がり、風が吹いてきた。
もうしばらくは荒天であると予感させる。

被災地はどうだっただろうか。
安寧を祈るばかりである。

最近のニュ-スは、まず原発次いで被災地と展開する。
一般ニュースは片隅にいっている。
もう、政治がらみの醜聞は結構である。



雨上がりの空である。
雲がポカリと浮いている。

そうそう・・・政治がらみの大震災の情報など聴きたくない。
現実をしっかりと伝えて欲しいのである。

緊張感の欠落した管総理の顔など見たくも無い。
歯を出して笑う、ヘラッとした顔には怒りすら覚える。

国際舞台で笑っても良いけれど、自国民が塗炭の苦しみの最中にある事を忘れてヘラヘラしてはいけないではないか!
笑うにしたって、悲しみを湛えて微笑んで欲しいのである。
日本は厳しいのだから。

昨日の閣議の折に、太陽光発電パネル発言で、重要発言をする時には閣僚の合意を!
との苦情が噴出して陳謝したとある。
何を今さら!である。



アカシアの若葉である。
青い空、白い雲を背景として身を飾っている。

そうそう・・・政局がらみの国会議論など聴きたくも無い。
現実をどう改善し、復興させていくのか、その具体的課題に関する議論を聴きたいのである。

自民党と公明党を始めとして、いま内閣不信任だって!
民主党も民主党だけれど、自民党も自民党だ。

どちらも50歩100歩だ。
政局など復興した後でやってくれ!



グラプトペタルム・パラグアイエンセである。
おぼろ月というおくり名まで付いている。

肉厚の観葉植物の代表選手である。



花は可憐である。
ドライフラワーにしても結構楽しめそうである。

そうそう・・・國会議員という人種ほど始末におえない者は無い。
中には、国会議員を家業と考えている不届き者もいる。

昨日、国会で民主党追及の一人として立った中川秀直氏などは、自分の父親(やはり国会議員であった)を「先代は・・・」と言っていた人物である。
そんな議員の発言など説得力を持たない。

国会を何だと心得ているのだ!
政権に執着する管総理、政局に腐心する自民党・・・どちらも度し難(がた)い。

被災地の現状を肝に銘じよ!
被曝する子どもたちを一時も早く救出せよ!

なんだかな~。
スローガンを叫びたい気分である。


雨上がりの午後、ふとした時間が流れて考えたのである。




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