昨日は梅雨の晴れ間であった。
その陽気に誘われてぼくは東北自動車道を走った。
那須に向かったのである。
目的は、躑躅の群生を見る事。
次いで南ヶ丘牧場のソフト・クリームを食べる事。
更に、茶臼岳の雪渓を望み、殺生石のある賽の河原に行く事。
そして当然であるけれど、美味いものを食う事である。
今日は南ヶ丘牧場の緑を紹介しよう。

正面入り口である。
このゲートは、ずっと同じである。
木が朽ちれば建て直し、また建て直ししてこの場所に構えている。
なんだか安心感を与えてくれるのである。

このゲートの横の建物は「パン工房」である。
そのベランダに咲くクレマチスである。
小さく可愛らしい花を着けている。

ピンク色が目に優しいのである。

さてこれがソフト・クリームである。
濃厚で美味しい。
ジャージー牛の乳で作られている。
あの、八ヶ岳の麓にある清泉寮の味に似ているけれど、こちらの方が口当たりとしては甘くまったりとしている。

ヤマボウシが満開であった。
今、那須ではヤマボウシが満開である。
季節が東京より半月以上遅いのである。

タイサンボクが咲き終わろうとしている。
朴の花に似ているのである。
タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花木である。
ミシシッピ州とルイジアナ州の州花に指定されている。
ミシシッピ州は、州内にタイサンボクが多いことから、タイサンボクの州 (Magnolia State) という愛称がある。
タイサンボクの花言葉は「前途洋々」「威厳」である。

また、今満開なのは山の藤の花である。
あえかな藤色である。
那須は東京からだと高速で2時間強で行き着く。
季節を逆回しした空気が横溢している。
花が綺麗であり、山ではウグイスが鮮明な声で囀(さえず)っている。

気分が解き放たれるのである。
にほんブログ村
荒野人
その陽気に誘われてぼくは東北自動車道を走った。
那須に向かったのである。
目的は、躑躅の群生を見る事。
次いで南ヶ丘牧場のソフト・クリームを食べる事。
更に、茶臼岳の雪渓を望み、殺生石のある賽の河原に行く事。
そして当然であるけれど、美味いものを食う事である。
今日は南ヶ丘牧場の緑を紹介しよう。

正面入り口である。
このゲートは、ずっと同じである。
木が朽ちれば建て直し、また建て直ししてこの場所に構えている。
なんだか安心感を与えてくれるのである。

このゲートの横の建物は「パン工房」である。
そのベランダに咲くクレマチスである。
小さく可愛らしい花を着けている。

ピンク色が目に優しいのである。

さてこれがソフト・クリームである。
濃厚で美味しい。
ジャージー牛の乳で作られている。
あの、八ヶ岳の麓にある清泉寮の味に似ているけれど、こちらの方が口当たりとしては甘くまったりとしている。

ヤマボウシが満開であった。
今、那須ではヤマボウシが満開である。
季節が東京より半月以上遅いのである。

タイサンボクが咲き終わろうとしている。
朴の花に似ているのである。
タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花木である。
ミシシッピ州とルイジアナ州の州花に指定されている。
ミシシッピ州は、州内にタイサンボクが多いことから、タイサンボクの州 (Magnolia State) という愛称がある。
タイサンボクの花言葉は「前途洋々」「威厳」である。

また、今満開なのは山の藤の花である。
あえかな藤色である。
那須は東京からだと高速で2時間強で行き着く。
季節を逆回しした空気が横溢している。
花が綺麗であり、山ではウグイスが鮮明な声で囀(さえず)っている。

気分が解き放たれるのである。

荒野人