エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

出会いがしらの旨いもん

2011年06月07日 | グルメ
旨いもんには出会いがしら・・・というケースが多い。
いや、旨いもんには出会いがしらでしか会えない、それは本当だ。

書店に行けばグルメ本。
テレビではグルメ番組。

だがしかし、自分の舌で納得しなければそれは「旨いもん」では無いのである。
従って、歩いて歩いてA級からB級、果てはゲテもんまで食い尽くして進む。
出会いがしらでこそ、旨いもんに行き着くことが出来るという訳だ。



食い物屋の店構えはどうだって良いけれど、雰囲気は必要である。
この日、ぼくが入ったのはいわゆる洋食屋さんである。

「良し、洋食を食うぞ!」
と思いつつ、玄関脇にある「三元豚のパイコー麺」という文字が気になった。

いわゆるパイコー・ラーメンである。
肉の万世が出すパイコー・ラーメンは絶品であるけれど・・・、と思いつつ注文したのである。



これである。
スープが美味い。

思いがけず出会った味である。
洋食屋で出会いがしらのパイコー・ラーメンである。
この一品を食すためなら、この店に出かけて来ても良い!と思わせる味である。



連れは、トマト味スープで煮込んだ「ロール・キャベツ」である。
少し味が薄かったようであるけれど、ベーシックな味を示している。
家庭料理風味付けであった。



漏れなくコールスローが着いてくる。
出会いがしらの旨いもんである。



スイーツは、飛行機を飛ばして東南アジア方面へ!



インドネシアである。



ほら、雰囲気あるでしょう?



土産物売り屋さんである。

zzzzzzzzz。
ウソピョン!!

街道沿いにあったアジア雑貨の店である。



ベトナム珈琲である。
下3分の1は練乳である。

やたらと甘いけれど、オープンな場所で頂いたのである。



つれはタピオカ入りのマンゴー・ジュースである。
これはなかなかいけた。



梅雨の晴れ間に出会いがしらの旨いもんに出会ったのであった。
ご馳走さま!




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 荒野人