エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

奄美の菜の花

2015年02月01日 | ポエム
奄美大島から「菜の花」の情報が届いた。
大雪のあった、昨日である。

奄美大島の瀬戸内町は、大島海峡を挟んで「加計呂麻(カケロマ)島」を含む大きな町である。
大島海峡は、グラスボートが運航されるほど綺麗な海である。

瀬戸内町に至る山道からは「近畿大のマグロ養殖場」を見下ろす事が出来る。



奄美の自然 と 島唄:森田 美咲 in-Kakeroma2011.06.11~14




奄美の季節は、確実に春隣である。
指呼の間にある!
と言っても良いのだ。







「春隣静かな人の生きる島」







菜の花の満開の写真である。
画像サイズは小さいけれど、雰囲気を感じるには充分である。
この菜の花は「加計呂麻島」である。
この島は、以前にも紹介したけれどデイゴの並木が有名である。

奄美の自然は、豊かである。
その豊かさを守ってきたのは、忌み嫌われるハブであったり、高い山から一気に海へと続く島の形成である。
高い山は、深い谷を形作る。

そのメリハリである。
そのメリハリが、自然の豊かさを育んできたのである。

奄美の「菜の花情報」に感謝!
ありがとうございます。



      荒 野人