三好達治の詩が、頭の中を駆け巡っている。
雪
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
三好達治(1927年)
美しいオマージュが広がっていく。
そのオマージュは、あくまでも静謐である。
「雪しきり眠りつく人起きる人」
今日は、雪を思う事にしている。
あまりにも悲しい、中東での出来事に心が濡れているからである。
人の美しさを、ぼくたちは失ってはいけないのである。
荒 野人
雪
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
三好達治(1927年)
美しいオマージュが広がっていく。
そのオマージュは、あくまでも静謐である。
「雪しきり眠りつく人起きる人」
今日は、雪を思う事にしている。
あまりにも悲しい、中東での出来事に心が濡れているからである。
人の美しさを、ぼくたちは失ってはいけないのである。
荒 野人