開業当初はバタバタしていて、
郵便受けを作ることもできず、しばらくはダンボール箱に「〒」と書いていたのですが、
それも梅雨の後には、かなりやつれてきていたので、
夏ごろに、郵便受けを作りました。
この郵便受けが、結構見られているんですよね。
まあ、工房の入り口にあるので当たり前といえば当たり前なんですが。
おかげさまで「味があっていいですね」とよく言われます。
またその郵便受けの隣においてある一輪挿しにも目がいって、
「癒されますね」
と言ってくださる方もいらっしゃいます。
この一輪挿しには私は法則があると思っていて、
名づけて「一輪挿しの法則」(そのまま)
簡単にいうと、繁盛店や雰囲気のいい飲食店、お店などには一輪挿しが飾ってあるということです。
もちろんこれは繁盛店の必要条件であって、十分条件ではない。
前職の仕事がら、
お店に入るといろんなところに目がいってしまう。
店員の最初の挨拶、
オーダーまでの時間
などのソフト面から、
窓ガラスはきれいか
トイレはどうか
あんまりないけど、切れている電灯をつけたままにしていないか
などなど、
そんな中に一輪挿しも入っている。
これは、各テーブルでも、トイレの中でもどこでもいい。
毎日もしくは数日に一度は交換しなければならない一輪挿しがあればいいんです。
結局、
一輪挿しは、たかが一輪なんですが、されど一輪だと思います。
お店側からすれば、
小さいものなんですが、いちいち取り替えたりするのが面倒で、
これを日常的に行っているということは他の掃除もしっかりしているし、
なにより、花を置こうという気持ちの余裕があるお店だと考えられる。
したがって、接客サービスなんかも向上してくる。
お客様サイドも、
この花に気づく人もいれば気づかない人もいるかもしれない。
でも、一輪挿しに気づき、これに癒されるような人は、
花を用意するお店と相性がいいと思われ、
よりお店のファンになっていただける可能性が高い。
と私は考えた次第です。
こう書いているとなんだか計算高いような感じもするのですが、
でも実際継続していくのは大変ですし、
やっている私も気持ちが安らぐので、やっています。
幸い、南房総にはそこかしこに野草、小さな花があるので、あまり苦労しません。
冬はどうなるのかわかりませんが、
まあ可能な範囲でやっていこうと思います。
郵便受けを作ることもできず、しばらくはダンボール箱に「〒」と書いていたのですが、
それも梅雨の後には、かなりやつれてきていたので、
夏ごろに、郵便受けを作りました。
この郵便受けが、結構見られているんですよね。
まあ、工房の入り口にあるので当たり前といえば当たり前なんですが。
おかげさまで「味があっていいですね」とよく言われます。
またその郵便受けの隣においてある一輪挿しにも目がいって、
「癒されますね」
と言ってくださる方もいらっしゃいます。
この一輪挿しには私は法則があると思っていて、
名づけて「一輪挿しの法則」(そのまま)
簡単にいうと、繁盛店や雰囲気のいい飲食店、お店などには一輪挿しが飾ってあるということです。
もちろんこれは繁盛店の必要条件であって、十分条件ではない。
前職の仕事がら、
お店に入るといろんなところに目がいってしまう。
店員の最初の挨拶、
オーダーまでの時間
などのソフト面から、
窓ガラスはきれいか
トイレはどうか
あんまりないけど、切れている電灯をつけたままにしていないか
などなど、
そんな中に一輪挿しも入っている。
これは、各テーブルでも、トイレの中でもどこでもいい。
毎日もしくは数日に一度は交換しなければならない一輪挿しがあればいいんです。
結局、
一輪挿しは、たかが一輪なんですが、されど一輪だと思います。
お店側からすれば、
小さいものなんですが、いちいち取り替えたりするのが面倒で、
これを日常的に行っているということは他の掃除もしっかりしているし、
なにより、花を置こうという気持ちの余裕があるお店だと考えられる。
したがって、接客サービスなんかも向上してくる。
お客様サイドも、
この花に気づく人もいれば気づかない人もいるかもしれない。
でも、一輪挿しに気づき、これに癒されるような人は、
花を用意するお店と相性がいいと思われ、
よりお店のファンになっていただける可能性が高い。
と私は考えた次第です。
こう書いているとなんだか計算高いような感じもするのですが、
でも実際継続していくのは大変ですし、
やっている私も気持ちが安らぐので、やっています。
幸い、南房総にはそこかしこに野草、小さな花があるので、あまり苦労しません。
冬はどうなるのかわかりませんが、
まあ可能な範囲でやっていこうと思います。