写真の中に、ひとつだけ三次元のものがあります(笑)
ただいま、ジャム工房からのご相談で、「ジャムスプーン&ナイフ」を開発中。
当初より、「木のスプーンはありますか?」とか「端材でお箸作ったら?」いったお声は頂いていたのですが、
あえて製作していませんでした。
というのも、このカトラリーは小さいわりに正直「とても大変」とにらんでいたからです。
ある程度は機械で形にはできますが、微妙なカーブ、手触りは最終的に手作業が担う部分が多く、
スプーンの窪みなんかは、ほとんど手で彫らないといけないからです。
遊びで、ひとつ、ふたつ作るのであればいいのですが、
仕事として製作していくとなると、新たに「カトラリー事業部」を作るような意気込みでやる必要があると思っていました。
1.研究(市場調査、製作方法の書籍を読む、使い勝手についてなど)
2.機材購入(小さいもの用の作業台、バイス、鑿、彫刻刀、ナイフはカーブに合わせて数種類が必要)
3.製作(効率的な製作方法の確立)…量をこなすてきなところもありますが・・・
4.販売方法の検討(単価が安いため一定量の販売が必要。家具とは異なる流通ルートの構築)
5.それに合わせた新たな広告、営業、告知の検討
6.梱包、配送、決済など物流ロジスティクスの構築
ざっと考えただけでも、以上のようなことを検討していかなければならず、
二の足を踏んでいました。
ただ、今回は一定量の需要のある企業のお客様からのご相談だったので乗りだしてみました。
でもたぶん今回できるのは、1~3くらいまでですね。
事業部にはなりません。
それにしてもスプーンは大変、、、
とりあえず試作で作ったスプーンは没、もう少し平面にしていきます。
ただいま、ジャム工房からのご相談で、「ジャムスプーン&ナイフ」を開発中。
当初より、「木のスプーンはありますか?」とか「端材でお箸作ったら?」いったお声は頂いていたのですが、
あえて製作していませんでした。
というのも、このカトラリーは小さいわりに正直「とても大変」とにらんでいたからです。
ある程度は機械で形にはできますが、微妙なカーブ、手触りは最終的に手作業が担う部分が多く、
スプーンの窪みなんかは、ほとんど手で彫らないといけないからです。
遊びで、ひとつ、ふたつ作るのであればいいのですが、
仕事として製作していくとなると、新たに「カトラリー事業部」を作るような意気込みでやる必要があると思っていました。
1.研究(市場調査、製作方法の書籍を読む、使い勝手についてなど)
2.機材購入(小さいもの用の作業台、バイス、鑿、彫刻刀、ナイフはカーブに合わせて数種類が必要)
3.製作(効率的な製作方法の確立)…量をこなすてきなところもありますが・・・
4.販売方法の検討(単価が安いため一定量の販売が必要。家具とは異なる流通ルートの構築)
5.それに合わせた新たな広告、営業、告知の検討
6.梱包、配送、決済など物流ロジスティクスの構築
ざっと考えただけでも、以上のようなことを検討していかなければならず、
二の足を踏んでいました。
ただ、今回は一定量の需要のある企業のお客様からのご相談だったので乗りだしてみました。
でもたぶん今回できるのは、1~3くらいまでですね。
事業部にはなりません。
それにしてもスプーンは大変、、、
とりあえず試作で作ったスプーンは没、もう少し平面にしていきます。